昨日に引き続き、タイ版の花男話しです。

ドラマの1話で、早速つくしはイジメに合う事になります。

学校の事で悩んでいる事を母親はずっと知っていて心配していました。迷信を信じている母親は、それはボロボロの靴を履いてるから良いところに導いてくれないと。



貯金で新しい靴を買ってくれていた。そんな母の心配も知らず、学校へ行くのが嫌になったゴーヤ(つくし)は母親と喧嘩になりました。

少し落ち着いてから部屋に戻ると父と弟が部屋でゴソゴソとプレゼントの靴を包装しようとしていました。

父親はお母さんが貯金で買った事、学校の事で悩んでいる事を心配していることをゴーヤに話します。
そして、こう言います。

今この国ではお金が凄く大事だ。
でも父さんはお金持ちにならなくて良い。
ほんの少しだけ生活が良くなって、
お前が幸せなら、十分。
父さんと母さんは、これぐらいしかしてやれないがな。
でも、一つだけ信じてる。
学校でどんなに辛い事があっても
この靴が今は隠れてる幸せな場所まで導いてくれる。必ず。

家族の愛を感じる場面で、胸が熱くなりました。
この父親の言葉でゴーヤは再び頑張ると。
そして、卒業するまで、平凡な子として生き抜いて見せる。と決めたのです。

目標はどんな事であっても、人は何かを決めた時から、脳がそれを達成しようと動き始めます。

ゴーヤがこれから立ち向かう壁が沢山あるのはご存じの方も多いと思いますが、私はこのゴーヤ(つくし)の雑草のように強くへこたれずにたくましく立ち向かう姿に、小学生の頃いじめっ子に立ち向かった自分の姿を重ねてしまうんですよね🥰

では、今日はここまで💕