私が

私を離れる時

私は何処にいるんだろう

時々 ふと

そんな思いが よぎる

生まれて育った この地

遠方へ 離れることなく

今の今まで この地に暮らす

これからも たぶん

ここに居るだろう

きっとそう でも

最後の最後は どうなの?

今は なんとも言えない たぶん

なりゆき ʅ(◞‿◟)ʃ

10年位前まで どうして 私は

学校卒業後 東京へ 行かなかったんだろう

どうして ここに 残っちゃったのか

そんな思いが いつも 心の何処かに

あった・・・たとえ 挫折して戻っても

とにかく 一度 上京したかった

若い時に なんとなくの選択で

地元に残ったんだけど

もし 一度でも 東京に出たなら

人生は まるで違ったかも

なんて  選択ミスしたような

気持ちを 引きずっていたんです

田舎は なんていうか やだなぁと

ずっと思ってた

でも・・・今では 何処に居ようと

こだわりは もう感じない

田舎にいても 自分流だから

都会でうける刺激 目新しさは

たしかに魅力的だけど

こちらは何しろ 自然の移り変わりの中に

身を置いて 色んな色彩や音 生命に

触れる機会は 毎日来ている

色んな事情を 並べたけど

要するに 気づいたら

開き直っていた ということかな

それと やっぱり "  もしも " はなくて

今 ここ 自分・・これが一番ですか

"  ここが あなたに 向いてます  "

今日も 空から 声がしました ♬


今日 心に流れた曲。

嵐 『 Everything 』