こんにちは!

居心地のいい世界で

あなたとつながりたい、

ケイです。




連想すると、どこへ行く?




子供の用事で出かけた街、

空き時間に思いついて美術館へ。




今年に入り、すぐワクワクリストに

入れていた版画美術展の会期を逃し、

不完全燃焼だった残念な気持ちの昇華。




目の前の作品に集中できる美術館は

頭で考えず、ただただ感じる時間。

そこにいる感覚だけを楽しむ

特別な時間。



谷充央さんの作品




アートは好きだけど、

何の知識もないんです、

そんな風に

アートに造詣の深い方に

お話したことがありました。





その時にいただいた言葉。




アートを好きだということは

知識の有無にかかわらず、

人間に興味がある

ということですよ。




目からウロコ、3000枚。




そんな風に言っていただいてから

更にハードルが下がり、

自分を解放する時間として

美術館タイムをより楽しんでいます。




私は人間に興味がある。




今回立ち寄った美術館はこちら。

吉祥寺の小さな美術館




会期中の作品展をご紹介

しようと思っていましたが、

常設展で出会えた版画作品にも

心奪われたので今回は

そちらをご紹介。




出会えたのは、浜口陽三さんの作品。




浜口陽三さんは、銅版画家で、

黒の世界に色彩をもたらした

カラーメゾチントという

技法で著名な方とのこと。

展示作品も、根底に黒のある世界で、

静謐な作品が多かったです。



緑のポプラという作品が素敵で

何らかの形で持ち帰りたかったけど、

作品集にもポストカードにもなく残念。

撮影禁止だったので、こちらでどうぞ💁‍♀️

浜口さんの美術館




ちなみに👆の美術館、

鈴木エドワードさんが設計されたそう。

遊びに行ってみたいな。




鈴木エドワードさん、

連想的に調べてみましたら、

一昨年お亡くなりになられていました。。

随分前ですが、デザインが素敵、

と熱心に見ていた時期がありました。

こちら



今回知りましたが、

鈴木エドワードさんは

さいたま新都心駅の設計もされたそう。

陽が降り注ぎ、風が通り抜ける

広々とあの空間。

数回しか利用していませんが

空気感を覚えています。

その後も日常に残り続ける、

建築の仕事ってすごいですね、




私について思ったこと。

色々なことにアンテナをたて、

沢山忘れながら生きているんだなあ。




お読みくださってありがとうございました!


ではでは、また


ケイ