モータースポーツファンを増やそう計画 その2 | よっしぃのブログ

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オイラのブログの影響か(笑)
昨シーズンは沢山のファンサービスが
見受けられたような。。。。。
理想としてはもう少しなんですが
できれば、アメリカンモータースポーツのように
普段からサインペンを持参!してもらえないだろうか。。。
いや、持つべきだと思います。
また、それを継続し続ける事がとっても重要なんです!!


今のS-GTとFポンの人気の差、
オイラはこのファンサービスを一環して
継続した、しなかった結果だと思ってます。


F3000やFポンの最初のころは
そのカテゴリーに、ドライバーに価値があり
それほど多くのファンサービスって見受ける事はありませんでしたが
それでもそこそこ観客は入ってました。。。


グループAやCが無くなり同じサルーンカーである
JTCCやJGTC(後のS-GT)は多分ですが
同じ層の観客を同時に取り込む事になり
その当時トップフォーミュラに観客数で負けてました。


が、JGTCはポラチャリといった一環したファンサービスにより観客増員に成功。
収益金を寄付にまわし地域、社会貢献につなげ、且つ継続!することで
シリーズの価値を高めたと思います。


それに、あのポラチャリって参加したファンにとっては
様々な面で得をした気にさせてましたしね
確か千円の参加料だったと思いますが
応援しているドライバーと一緒に写真におさまり
サインをもらい、チームによりけりですが相応のグッズも貰えて
あれで千円は安かったなぁ。


対して、国内トップフォーミュラもファンサービスを行うも
個人的な思いとしては一貫性がなかったと思いました。
去年行っていたファンサービスが今年は無かったり、
F1や海外へのステップアップの道が非常に厳しくなり
そこへのファン目線からのカテゴリー価値も低下気味に。。。。
そうしたカテゴリーに脚を運ぶのはコアなファン層が多く、
これでは観客増員を望んでもダメでしょう。。。


一貫したファンサービス。
しかもこれを継続する!!
例えば、初めてきたサーキット、
勝手がわからずレースは観れどその他の楽しみ方がわからない
わかっていても参加出来ず、次回来た時にこそ!っと思っても
そのサービスはされていない。。
その人が次回、サーキットに足を運ぶでしょうか?
難しいと思いませんか?
そんなんだったら好きでも次第に脚は遠のき
TV観戦に切り替えるでしょうね。。。


今は様々なアミューズメントやエンターテイメントが溢れる時代ですよ
1度逃したファンを取り戻すのってめちゃくちゃエネルギーが必要です。
一環したファンサービスは絶対で、それを軸にそこに肉付けするかたちで
脚を運んでくれる観客を楽します、サーキットに来たら損をさせない
そういった工夫が絶対必要です。


その軸となるサービスは以前も書きましたが
サインペン持参から。
難しいですか?
なぜ出来ないんだろう?
ファンの前に姿を出す時だけで良いんですよ
それをメディアが
このシリーズではこうしたファンサービスを行ってます。
というのをきちんとPRするんです。


因みにサインペンの理由はコストが高額でない事、
比較的競技者サイドの意識をファンに向けやすい事、
サインという希少価値はいずれ下がる事はあっても
その時は大きく下がる事がないこと。
どうかな。。。。


できればドライバーやライダー、チームを対象とした
A4サイズぐらいのカードがあれば。。。いや作ってほしいですな。
コレクションの性質のもった物って日本人弱いし。。
集めたくなるんですよね。。、ってオイラだけか(笑)


次回、このシリーズの最終回に続く。。。。