いまだに、この”ＦＩＮＡＬ”ってのが
受け入れられない気持ちでくすぶってますが
まずは、観戦記の方を。
出発したときは自宅周辺は雨で、
道中も時折すごい雨でした。。。。
さすがに『ヤバイ。。。雨男になっちゃったか。。。』
と、思いきや現地に着くと快晴でした。
しかもめちゃくちゃ暑かった（;´▽｀A``
そこそこ風はありましたが。。。
誰？ 予選日に雨の予想したのは(笑)
一滴も降らなかったヨ！！
よし！ 晴れ男の面目躍如ってかﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ
今回、ＩＮＤＹでは初めてパドックパス(安い方ネ♪)を予め購入してたんですが
タイムスケジュールが思いのほかタイトだったんで
なっ、何と、土曜日は全くパドックに行けませんでした(泣)
だってさぁ、セッションの合間が２時間しかなくて
今回も所々で工事中なのでサーキットの敷地内はバスは無し、
セッションが終わる度にコースからパドックに行ってると
移動時間を除けば１時間程度しかなく
しかもめっちゃ晴れてて体力温存を考えたら
とてもパドックまで行く気になれませんでした。
元々、今回のパドックパスはドライバー全員からサインを貰う、
という大きな野望！？があったんですが
決勝日までその思いは温存しました。
※決勝日は爆発させましたよ(笑)
土曜日、フリー走行と予選はS字アウト側とZ席で観戦/撮影しました。
土曜日、朝のフリー走行ではめちゃくちゃ苦労していた
佐藤選手
それでも期待しちゃうんですよね
武藤選手は調子良さそうでした。
ますます来年、もう一度アメリカにぃぃぃぃっっっ！！
ダニカ選手は思いステアリングで大変そう。。。。。
でも決勝はちゃんとポジションUPで終えるあたりさすがデス。
予選ではレッドタイヤと呼ばれるハイグリップタイヤを。
タイヤ跡もくっきり(￣ー￣)
もう少し路面がテカってた方が良かったんやけど。。(^▽^;)
PPはスコット選手
激しい椅子の取り合いが繰り広げられました。
車体はＦポンより約１００Ｋｇ重くスピードも速くなかったんですが
それでも初めて観るＩＮＤＹ Ｃａｒのロードコース向けのカウルやウィングに
目を奪われ十二分に楽しみました。
決勝は前のフリー走行はＳ字マルチコース側で。
JPオリベイラ選手はさすがFポンチャンプの走りで
慣れたもてぎを果敢に攻めてました。
決勝はヘアピンとＶ字コーナーで色んな角度で観戦/撮影しました。
スタート直後だけバックストレートで撮影
スコット選手が見事なスタートでTOP
レース序盤は中団に埋もれてましたが
いつも間にやら３位のマルコ選手、さすが。
ポイント争いで逆転されたダリオ選手
でも残り２戦で十分逆転の可能性を残してます。
砂煙の中から。。。。ええぇぇぇ！！
やってもう～たぁ～！！！(＞_＜)
決勝２位でポイントランキングTOPに躍り出たウィル選手
ロードコースを対象とした選手権では見事にチャンピオンを獲得。
佐藤選手、武藤選手、ＪＰオリベイラ選手、
３選手とも結果はアンラッキーなレース展開でしたが
それでも目の前を走る度にワクワクドキドキしながら一喜一憂してました。
残り少なくなってからのイエロー、そしてリスタートは
もうこれで終わり？残り２、３周でこのカテゴリーが
日本では観られなくなるの？？
そんな思いが頭の中を駆け巡り
ちょっと目頭が熱くなりました。
優勝したスコットディクソン選手おめでとう！！
参加した全ドライバー＆チームお疲れ様でした！！
そして、ありがとう！！！
今年で日本での１４年間の歴史に一応のピリオドが打たれました。
因みにオイラはこの１４年、皆勤です。
大阪にいた頃、初めてツインリンクもてぎに
当時Ｃ．Ａ．Ｒ．Ｔ．を観戦に行こうとして
大阪発のツアーが無くなって新幹線で東京まで行き
そこから東京発のツアーで行ったり
夜行バスで宇都宮に行き、それから直行バスに乗り換えて行ったり
夜行の快速電車(特急じゃないよ！)で東京へ行って新幹線に乗って行ったり
東京に来てからは自分の車で、って
色んな思い出が本当にたくさんあって
そのカテゴリーが無くなるんじゃなく継続されるのに観れないっていうのが
もう、本当に悲しくて寂しくて何がなんだか。。。。
言葉になりません。
