みなさんこんにちは。

マーベルが贈る、最小のヒーロー、アントマンの第三弾、

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」です。

スコット=アントマン(ポール・ラッド)は、アベンジャーズとともに、

世界を救ったヒーローとして、今や有名人で、自伝本を、出版したり、

講演に呼ばれたりと、多忙な生活をしていました。

彼の娘キャシー(キャスリン・ニュートン)が、量子世界へ、メッセージを、

届ける機器を開発し、それを、家族の前で、起動しました。

量子世界に30年も閉じ込められた過去を持つ、ジャネット=初代ワスプ

(名女優、ミッシェル・ファイファー)は、危険を察知し、機器を破壊しましたが、

何故か、動き続け、ジャネットの夫、ハンク・ピム博士=初代アントマン

(オスカー大名優、マイケル・ダグラス)、娘のホープ=ワスプ(エバンジェリン・リリー)、

スコット、キャシー5人が、機器に吸い込まれてしまいました。

量子世界に引きずり込まれたのでした。

ハンク、ジャネット、ホープ3人と、スコット、キャシーの2人と彼らは、

2組に離れてしまいました。

ジャネットは、かつての量子世界とは、変貌していることに、驚きました。

それは、征服者カーン(ジョナサン・メジャーズ)の仕業で、この世界を、

支配していました。

かつてジャネットは、カーンが未来からこの量子世界へ迷い込み、2人で協力して、

脱出装置を作り、完成し、いざ脱出しようとしたときに、カーンが、

色々な世界を滅ぼして来たことが分かり、ジャネットは、装置を使えないようにし、

カーンを、量子世界に閉じ込めたのでした。

ジャネットは、かつての旧友のクライラー卿(ビル・マーレー)に、救いを求めますが、

彼は、カーンに密告していたのでした。

一方スコットと、キャシーは、カーンに、捕らわれ、かつてジャネットが使えなくした、

装置を使えるようにしろと命じられました。

果たして5人は、カーンを倒すことが、出来るのでしょうか。

そして、量子世界から、帰還出来るのでしょうか。

内容的には、豪華キャストというだけで、それほどの面白さがなく、

すこしがっかりの内容でした。

エンドロールで、カーンは帰って来るとあり、今後のマーベルシリーズに、

どう関わって来るのか、期待が持てます。

エンドロール後のおまけに、ロキ(トム・ヒドルストン)まで登場し、

マーベルシリーズは、まだまだ奥が深いと感じた作品でした。

いやあ、マーベルって本当に、すごい世界観だったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。