みなさんこんにちは。
2020年、惜しまれつつ、大腸がんで43歳の若さで、この世を去った、
チャドウィック・ボーズマン、彼の代表作、アベンジャーズの一員でもある、
マーベルヒーロー、ブラックパンサーの続編、ワカンダフォーエバーです。
お馴染み、マーベル映画冒頭の、オープニングシーンでは、チャドウィック・ボーズマンを、
追悼するスタイルで、彼のファンの、涙を誘います。
さて、本題。
ワカンダ国王のティ・チャラ=ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)は、
不治の病に侵されていました。
妹の科学者のシュリ(レティーシャ・ライト)は、人工ハート型ハーブを作り、
彼を救おうとしましたが、間に合いませんでした。
国王は亡くなり、母であるラモンダ女王(アンジェラ・バセット)はじめ、
ワカンダの人々は、悲しみ、喪に服しました。
傭兵軍団が、ヴィブラニウムを狙ってワカンダを攻めて来ましたが、これを撃退しました。
一方アメリカは、CIA主導で探知機を使い、海底のヴィブラニウムを、発見しますが、
謎の海底の集団により、全滅させられました。
謎の海底の、タロカンの王ネイモアが、ラモンダとシュリの前に現れ、探知機を作った者を
差し出せと、言いました。
シュリと親衛隊長オコエ(ダナイ・グリラ)は、探知機の発明者を探します。
CIAのロス(マーティン・フリーマン)に情報を得て、MITの学生リリ
(ドミニク・ソーン)を、説得中、3人はFBIに囲まれてしまいました。
逃げる3人に、海底のタロカンの部族が襲って来、FBIを全滅させました。
リリは、アイアンマンスーツに似たアーマーで、攻撃しました。
残念ながら、オコエたちは破れ、シュリとリリは、タロカンにさらわれてしまいました。
ネイモアから、タロカンの歴史を聞いたシュリでしたが、そこへ、ラモンダ女王に、
依頼され、ハイチに住んでいた、ナキア(オスカー女優、ルピタ・ニョンゴ)が、
救出にやって来ました。
脱出の際、ナキアが海底の民を殺してしまったため、怒ったネイモアは、
ワカンダを襲撃しました。
ネイモアが放った爆弾で、ラモンダ女王と、リリは、海に落ち、リリを救った、ラモンダ女王は、
死んでしまいました。
今度は逆に、復習に燃えるシュリは、ハーブを完成させ、それを飲みました。
それを飲んで眠ることで、祖先と対話が出来る、はずでしたが、現れたのは、
ブラックパンサーに倒された、キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)でした。
彼は、彼女に、あることを告げました。
シュリは目覚め、新たなパワーを身に着け、新たなブラックパンサーになりました。
ネイモアとの、最終決戦です。
果たしてこの結末は、新しくブラックパンサーとなった、シュリは、
ワカンダ国を率いて行けるのでしょうか。
また、ナキアがハイチで暮らしていた理由も、エンドクレジット後の、おまけで、
わかります。
ブラックパンサーは帰って来るのエンドロールに、次回成長したシュリに、
会えるのが、楽しみです。
おかげさまで、今年60作目の映画鑑賞でした。
マーベルは、エンドレスだったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。