みなさんこんにちは。
アメリカ陸軍で、沢山功績を残した、ジェームズ(クリス・パイン)は、
ひざのけがの治療に使った、薬のせいで、退職金も恩給もなく、
除隊させられました。
彼には妻と息子がいましたが、借金があり、破産寸前の状況でした。
陸軍での目覚ましい活躍は、民間企業に知れ渡っており、引く手あまたの、
状況でしたが、妻は、かなり危険な任務が多いと知っており、民間に、
再就職することは、反対されていました。
しかし、彼は、旧友のマイク(ベン・フォスター)を訪ね、彼の、
豪華な生活ぶりに、羨ましさを、覚えました。
マイクに、どんな仕事をしており、給料がどのくらいか聞き、
その破格な扱いに、自分も働かせてもらいたいと、頼みました。
マイクはジェームズを、オーナーのラスティ(キーファー・サザーランド)の
元へ、案内しました。
そこでは、アメリカ政府からの依頼で、国防総省の極秘任務を、扱っていると、
聞かされました。
ジェームズは、雇ってもらいました。
ラスティは、いきなり5万ドルを与え、ジェームズの借金を、
チャラにしてくれました。
早速の任務で、ベルリンへ行き、生物兵器の開発をしている、
サリムの研究室を襲撃し、データを奪い、サリムを殺害しましたが、
警察に通報が流れ、脱出時に、銃撃戦になり、2人が死に、マイクや、
ジェームズも、傷を負ってしまいました。
瀕死のマイクでしたが、ジェームズの治療で回復しました。
一方、ジェームズは、膝のけががひどく、マイクに逃げるよう言いました。
マイクは、落ち合う場所を指示し、先に脱出しました。
何とか合流地点に、言ったジェームズでしたが、マイクは現れず、
1人、任務の遂行に出掛けました。
しかし、ラスティと連絡を取りましたが、銃撃を受け、命からがら、
逃げざるを得ない状況が続きました。
倒した殺し屋から、ある連絡先を聞き、そのおかげで、
ヴァージル(エディ・マーサン)に救われましたが、襲ってきた連中に、
彼も射殺されてしまいました。
孤立無援のジェームズでしたが、不屈の闘志で、真相の究明に、
突き進みます。
果たして、このミッションの真相とは。
激しい銃撃や、味方か敵か、わからない展開に、かなりスリリングな、
面白い作品でした。
誰を信ずるべきか、わからなかったりなんかしちゃったりして。
広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。