みなさんこんにちは。

ダウントンアビー、映画2作目です。

ダウントンでは、トムとルーシーの結婚式が、行われることで、

盛り上がっていました。

そんな時、現在の当主ロバート(ヒュー・ボネヴィル)の母で、

故先代当主婦人、ヴァイオレット(英国を代表する、オスカー大女優、マギー・スミス)が、

数年前に亡くなった、フランスの、モンミライユ公爵から、南仏の別荘を、

もらっていたことを、明かし、みんなを驚かせました。

そして、その別荘を、亡き孫のシビルとトムのむすめである、曽孫のシビーに、

遺贈することにしました。

現モンミライユ公爵から、正体を受けたロバートたちは、妻のコーラ

(エリザベス・マクガヴァン)はじめ何人かで南仏へいくことになりました。

長女のメアリー(ミシェル・ドッカリー)たちは留守番をするのですが、

ロバートたちが留守の間に、このダウントンの屋敷で、ハリウッド映画の、

撮影の申し出がありました。

ロバートや引退した元執事のチャールズは、反対しましたが、

屋敷が大分、老朽化して雨漏りがひどく、撮影に協力すれば、

修理が出来るくらいの収入になるため、実質当主の金庫番のメアリーは、

受けることにしました。

南仏の別荘では、先代のモンミライユ公爵夫人が、裁判を起こしてでも、

別荘は渡したくないようでしたが、現公爵は、非常に友好的でした。

そこには、実は、秘密があったのでした。

映画の撮影も始まりましたが、主演女優のマーナは、お高くとまっており、

一方主演男優のガイ(ドミニク・ウエスト)は、友好的でした。

制作しようとする映画は、サイレントでしたが、町の映画館で、

人気があるのは、はやり出したトーキーで、監督のジャックに、メアリーは、

トーキーにした方が良いと、提案しました。

急遽、トーキーに変更です。ガイは自分のフィルムへの吹き替えが、良いのですが、

マーナの声が、あまり芳しくありませんでした。

これまた急遽、素人のメアリーが吹き替えをすることになりました。

果たして、この2か所での出来事は、丸く収まるのでしょうか。

テレビシリーズとの違いがわかりませんが、なかなか見ごたえある、

面白い作品でした。

テレビシリーズも、見たくなったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。