みなさんこんにちは。

東野圭吾先生作、福山雅治演じる、天才物理学者、湯川学、通称ガリレオ、

映画版第3弾、14年ぶりに、内海薫(柴咲コウ)も復活で、期待大の作品です。

菊野市の夏祭りで、のど自慢大会で、圧倒的歌唱力を披露した、女子高生、佐織は、

音楽家の新倉直紀(椎名桔平)に、見出され、プロへの道を目指すはずでした。

しかし、彼女は、行方不明になり3年後、静岡の火事跡で、住んでいた高齢女性と、

彼女の白骨遺体が発見されました。

その家の息子の、蓮沼が、逮捕されましたが、彼は、以前も少女殺害の被疑者として、

逮捕されましたが、黙秘を貫き、釈放された過去がありました。

しかも、その事件に関わったのが、草薙刑事(北村一輝)でした。蓮沼は、

今回も証拠不十分で釈放され、更に、以前の仕事仲間の増村(酒向芳)の部屋に、

転がり込み、厚かましくも、死んだ佐織の両親(ずん飯尾、戸田菜穂)が営む、

飲食店にやって来ました。

そこには、佐織を可愛がっていた人達、新倉夫婦(直紀、留美(檀れい))、

佐織のおむつ交換までした、戸島(田口浩正)、近く始まる夏祭りの、世話役、

本屋の店主、宮沢(吉田羊)、かつて佐織の恋人だった高垣、そして、

仕事で、この町に滞在している、湯川(福山雅治)が、いました。

店からは、蓮沼は、追い出されました。

菊野市に、内海が、湯川を訪ねて来て、事件の解明の協力を、仰ぎます。

しかし、このことは、草薙には、内緒でした。

さて、夏祭りが、いよいよ始まります。

その最中、蓮沼が、何者かに、殺害されます。

町の主だった人には、彼を殺害する動機が、ありました。

因縁を抱えた、草薙、久々登場の、内海、そして、ガリレオこと湯川は、

この難事件の、真実を、つかめるのでしょうか?

湯川先生なのに、あまり、物理的要素が、解決に導かず、普通の推理探偵の、

物語っぽかったですね。

面白いことに、間違いはありません。

福山さんも、老けちゃったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。