みなさんこんにちは。

警察署の中で、警官、殺し屋、詐欺師が入り乱れ、銃撃戦が、

繰り広げられる、ハチャメチャな作品です。

詐欺師のテディ(フランク・グリロ)は、盗んだ覆面パトカーで、逃走中、

車が故障したため、カジノの外で、乱闘騒ぎを起こし、更に、現場に来た、

警察官のヴァレリーを殴り、逮捕されました。

これは、マフィアに追われる彼が、身の安全のために、刑務所に入れられ、

追手の殺し屋から、逃れるために、仕組んだのでした。

彼は、州の検事総長を買収しようとしましたが、断られ、マフィアが、検事総長を、

殺害したため、そのいきさつを録音していたために、マフィアに追われる羽目に、

なっていました。

一方、テディが乗り捨てた、覆面パトカーを、調べていた警官の所へ、

1台の車が突っ込で来ました。

その運転手を、警官は逮捕し、やはり、刑務所に連行しました。

彼は実は、テディを追って来た、殺し屋のボブ(ジェラルド・バトラー)だったのでした。

別々の房に収監された2人でしたが、ボブは、テディに、殺しに来たことを、

告げましたが、房が違うため、安心に見えましたが、そこは、百戦錬磨のボブ、

色々仕込んでいました。

一旦は、ボブはテディに、迫りましたが、ヴァレリーの機転で、再び、ボブは房に、

手錠をして、収容されました。

しかし、また別の、殺し屋のアンソニーが、刑務所にやって来ました。

彼は、署内の汚職警官のフーバーと、警官や署長を、皆殺しにしました。

ヴァレリーは、防弾ガラスで、保護された、留置場に逃げ込みましたが、

腹部を撃たれてしまいました。

房の2人に、手助けを、申し出られた、ヴァレリーでしたが、なかなか、

決断が出来ません。

そうするうちに、フーバーたちは、壁を破壊しようとしてしていました。

絶体絶命のピンチの中、ヴァレリーは、助かることが、出来るのでしょうか。

ボブとテディは。

なかなか、どんでん返しの多い、密室劇で、意外と楽しめました。

署内の裏切り汚職警官だけでなく、他にもまだ、色々あって。

銃弾飛び交う、オンパレードだったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。