みなさんこんにちは。

間もなく、大統領選挙を控える、アメリカ合衆国、そのアメリカが、こんな状態だったら、

非常に恐ろしい、国の状況を描いた作品、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」です。

近未来アメリカは、連邦政府から19の州が離脱し、テキサス州と、カリフォルニア州の、

同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で、内戦が勃発し、各地で、激しい武力闘争が、

起こっていました。

就任3期目の権威的な大統領は、テレビを通じて、勝利は近いと、力説しますが、

ホワイトハウスの陥落は目前でした。

戦場カメラマンのリー(キルスティン・ダンスト)、仲間のジョエル(ワグネル・モウラ)、

リーに憧れる若いカメラマンの、ジェシー(ケイリー・スピーニー)、リーや、ジョエルの、

メンターのサミー(スティーブン・ヘンダーソン)4人で、14か月間もインタビューを、

受けていない大統領にインタビューするために、ワシントンD.C.へ向かいます。

先ずは、前線のシャーロッツビルまで向かいますが、無政府状態となっている、

郊外を進む中、数々の殺戮、残虐行為を目にしました。

途中で、所属不明の兵隊に、足止めを食らいました。

彼らは、アメリカ時に外の人間を大量に殺し、集団墓地に埋めていました。

兵隊の1人(ジェシー・プレモンス)が、彼らを殺そうとしましたが、サミーが、

車で跳ね飛ばし、逃げる事が出来ました。

しかし、銃撃され、サミーは、撃たれた傷からの出血多量で、シャーロッツビルに、

着く前に、亡くなってしまいました。

反政府軍は、ホワイトハウスに向かいました、リーたちも同行しました。

果たして、アメリカはどうなってしまうのでしょうか、大統領は?

結局、殺し合いでしか解決できない、戦争の怖さ、今現在も、世界では、

戦争に苦しむ人々がいることを、内戦を通して、教えられた作品でしたが、

はっきり言って、つまらない内容でした。

いや~、人間は、一生争って生きたりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。

みなさんこんにちは

巨匠、ティム・バートン監督が贈る、前作から35年ぶりの続編

「ビートルジュース ビートルジュース」です。

ビートルジュース(名優、マイケル・キートン)は、推定600歳の、

死後の世界に住む、人間怖がらせ屋です。

彼は、かつて求婚した、リディア(ウィノナ・ライダー)に未だ未練を持っていました。

リディアは、自身の霊能力で、テレビ番組の人気者でしたが、

娘のアストリッド(ジェナ・オルテガ)との関係がうまくなく、頭を抱えていました。

アストリッドは、幽霊の存在を信じておらず、母の霊能力は、インチキと思っていました。

そんな時、死後の世界で、事件が起きます。

ビートルジュースがかつて切り刻んだ、前妻の、ドロレス(モニカ・ヴェルッチ)が、

清掃人(ダニー・デヴィート)が、電流を流してしまったことで、蘇ってしまいました。

彼女は清掃人の魂を吸い取り、次々と、事件を起こし、ビートルジュースを探します。

事件を追う、ウルフ(名優、ウイレム・デフォー)がビートルジュースに、そのことを、

伝えました。

ハロウィンが近づく中、両親を殺害し、自分も事故で死んだジェレミーと、アストリッドは、

仲良くなりましたが、それは、彼女の命を自分の復活に使うためでした。

2人は死後の世界へ行きました。

継母のデリア(キャサリン・オハラ)と実家に戻っていたリディアは、

娘を救出するために、ビートルジュースの名を、3回唱え、彼を、呼び寄せました。

娘の救出は、彼とリディアが結婚することが条件でした。

彼女は仕方なく、それをのみました。

果たして、娘は、死後の世界から、取り返す事が出来るのか、そして、

2人の結婚は。

マイケル・キートンの弾けた演技に笑わされ、怖いはずの死後の世界も、

そんなに恐怖心湧かずに済みました。

楽しい作品でした。

いやー、マイケル・キートンは、バットマンかビートルジュースか、

だったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。

みなさんこんにちは

吸血鬼映画、「アビゲイル」の登場です。

ランバート(ジャンカルロ・エスポジート)という指示役に、集められた、

全くお互いに面識もない6人の男女。

元刑事フランク(ダン・スティーヴンス)、巨漢の用心棒ピーター(ケビン・デュランド)、凄腕ハッカーのサミー(キャスリン・ニュートン)、元狙撃兵リックルズ、

逃走車ドライバーのディーン、医師ジョーイ(メリッサ・バレラ)。

彼らは、富豪の娘のバレリーナの少女アビゲイル(アリーシャ・ウイアー)を誘拐。

計画は順調に運び、彼らは、誘拐したアビゲイルを郊外の古い屋敷に、監禁しました。

後は朝まで監視するだけで、多額の報酬がもらえるはずでした。

ところが、アビゲイルの正体は吸血鬼で、実はこの誘拐劇も、彼女が仕組んだものでした。

彼女は吸血鬼の父親(マシュー・グード)にかまってもらえてないことで、こんなことを、

計画し、また過去にも、何人も屋敷で、餌食にしていたことが、終盤にわかりました。

監禁したはずの6人は、逆に監禁され、屋敷から、逃げ出すことも出来ず、

先ず、ディーンが、首を切り落とされ、殺されました。

次にリックルズも、殺されてしまいました。彼女には、銃弾も効きません。

残った4人は、吸血鬼のお話を思い出し、十字架や、にんにく、杭、日光で、

戦おうとしますが、十字架もニンニクも効果がなく、杭を打ち込もうにも、

力が強く、打ち込めません。

唯一、壁をはがし、日光で、アビゲイルは、腕が溶けましたが、日光が届かないところで、

復元してしまいました。

現れた、ランバートも吸血鬼でしたが、血を吸われて、吸血鬼になりかけたフランクが、

杭を打ち込み、一瞬で塵と化してしまいました。

サミーも、アビゲイルに血を吸われ、吸血鬼となって、襲って来ましたが、

ジョーイが、鏡で、日光を浴びせ、一瞬で、塵になりました。

ピーターも、フランクも、やられてしまい、ジョーイだけが残ります。

果たして、彼女は、吸血鬼を倒し、屋敷から逃げることが、出来るのでしょうか。

ドラキュラ伯爵とは、また違ったスタイルの吸血鬼映画で、少しコミカルも、

やはり怖い作品でした。

いやー、吸血鬼のパワーは、恐ろしかったりなんかしちゃったりして。

広川太一郎の唯一の弟子、広川太三郎でした。