バリ島の伝説のマッサージ:施術の内容
さて念願のクトゥ·アルサナ師のマッサージの内容を忘れないうちに、ご報告します。
ちょっと早く到着したので、まずは施設のお庭やショップをぶらぶら見て、オープンカフェで待ちました。
このカフェでは滞在先の皆さんが遅めの朝食もしていました。
殆どがヨーロッパ、オーストラリア人と思います。アジア人は見かけなかったです。
プールでは家族連れで子供も数人いて、人種年代に関わらず、思い思いにちょっと怠惰に、楽しく過ごしていました。
インドネシア人は、時間は守る様子を旅行中を通して感じましたが、ここでも時間ピッタリに呼びに来てくれました。
施術の部屋に案内され、まずは紙パンツのみに着替えます。90分コースで、25分背面、25分前面、20分バスタイムです。
マッサージは体重をかけて、本格的に筋肉をほぐします。
日本のマッサージは気持ちいい範囲が多いですが、ここのは何と言うか、人間の治癒力を引き出して身体を本来の状態に戻すための治療というイメージを受けました。
筋肉の構成を熟知しているので、マッサージは強いですが、変な痛みや、「そこをごりごり押して大丈夫なの?」という不安は皆無です。
背骨沿い、腓骨沿い、上腕の骨、首元など全身を力強くほぐしてくれて、メディスンマンならではのマッサージでした~。
30分たった位でもう一人入ってきて、額にお灸をしたり、いくつかのスポットにオイルを垂らしてくれました。最後、目を開けたらマッサージしてくれていたのが女性だったので、どこかのタイミングで交代していたようです。
最後は、大きな湯船に自然の葉っぱや枝やライムがたっぷり入ったお風呂に入りました。
終わったときには、私の歴史上、一番ほわほわと柔らかい腿に触って、感動しました😉
日本でもこんなマッサージが受けられたらいいなぁ。
また必ず行きますー。