私の好きな事。


真っ先に浮かぶのがお芝居。
演じるのが好き。凄く好き。
普通のお芝居でも、朗読劇でも、寸劇でもいい。
誰かの代役だっていい。
演じたい。
演じるチャンスが欲しい。
お芝居したいって気持ちが、今とても強い。


次に歌。

歌うのが好き。大好き。
思いっきり歌いたい。
腹の底から声を出して、
想いのありったけを乗せて歌いたい。
声を、言葉を、空間に響かせたい。


あと、何かを「作る」ってことが好き。
モノでも、文章でも、歌でも、絵でも、何でもいい。
作りたい。作り出したい。
自分の中にあるものを、形にしたい。
モノを作るって事が、私は大好き。


ただ、今はどれもが思うに任せない。
それが、もどかしくて、もどかしくて…
でも、だからこそ、想いが募っているんだと思う。


好きを仕事に出来たらいいのに…と、今でも思う。
夢見ているだけじゃ、どうしようもない。
そんなコト分かってる。
だけど、飛び込む勇気を持てなかった。
叶える為の努力だって不十分だった。


もしかしたら、器用貧乏すぎたのかも。
自分で言うのもなんだけど、
かなり偏ってるんだけど、私多芸多才なんだよね。
お蔭で「好き」を絞り切れないまま、
色んな未練ばかりを引きずり続けちゃった。


後、しがらみやら情ってものを棄てられなかった。
良い子であろうとし過ぎて、
周囲の顔色をうかがい過ぎて、
自分のことを蔑にし過ぎたと思う。


ほんとはさ、

まず、自分の事を何とかしなきゃならなかったのにね。

だって、一人で立って歩けない者に、
ちゃんとした己の基盤を持たない者に、
誰かを、何かを支える事なんて、出来やしないんだからさ。


これまでに何度も、岐路はあったんだよねぇ。
その時選ばなかったのは私。
変えなかったのは私。
ぬるま湯の中にいる事を選んだのは私だ。


こんなだから、己の人生を満足に織り上げないまま、
重すぎる荷物を選ばざるおえない所まで来てしまった。
ほんと、焦るよなぁ…


でも、今更過去は変えられない。
変えられるのは「今」だけ。
「今」に連なる「明日」だけ。


踏み出す時なのに、
まだ私踏ん切りつかないでいるよ。
ほんと、我ながら女々しすぎ。