7月1日の朝今年になり癌闘病中だった母が亡くなりました。
母が癌で入院したと聞いたのが2月。
その時点で余命1年ぐらいかも?って言われてたんですが半年も経たず亡くなってしまいました。
癌は胃がん。今の時代癌は治る病気だと思ってたからまさか母が亡くなるなんて未だ夢のようです。
1年前までは普通に元気にしてたのに次会った時はガリガリに痩せ細り、あんなに綺麗に染めてた髪は白髪だらけになり、お母さんじゃなくて知らない人を見てるようでした
そして最後にちゃんと話した言葉は『本当あんたは親不孝!』と『私のブランドの鞄まみが使い?いらんかったら売ったらええわ!』でした
そして話せなくなっても体が動かなくなっても一生懸命最後は手を振る姿が印象的でした
最近は病気のお母さんの姿しか見てなかったから元気だった頃の姿が思い出せなくて悲しいです。
そしてもう最後の方は見てるのも辛くてずっと目を逸らしてました。
そして亡くなったと聞いた日覚悟はしてたものの今まで無い感情が込み上げて来ました
悲しいとかそんな一言で片付けれない感情
人は死から逃げれない。母の死を無いものにしたい。そう思ってしまいました。
葬式も行かず逃げ出してしまいたい…
まぁそんな訳もいかないのでしっかり向き合いお別れして来ました
とりあえず母の遺体を見るまでぶっ倒れてしまうんちゃうか?思ってたんですが何とか立ってられました。
そして着物を着させ綺麗に化粧してもらった母は生前より綺麗な顔をしてました
綺麗な顔を見て苦しんで亡くなったわけじゃないのかな?思い少しだけ心が軽くなりました。
そして父が母を愛してたんだなと分かるお葬式で心が暖かくなる反面悲しみが込み上げて来ました
父がこんなに母を好きだったんだと思うと胸が引きちぎられそうな思いです!
父が少しでも長生きしますように。今の私はそう願うしかありません。
そして天国へいくであろうお母さん!
待っててね!いつか私もそっち行くから!
いつになるか分からないケド家族3人いつかまた会いましょ!
葬式飯!記念に撮っといた!(笑)