Q.年末年始に初めての海外旅行を計画しています。「海外旅行保険」は必要なものですか?(Kさん・35歳・OL)
A.外国で病気やけがなどをすると高額の治療費を請求される場合があります。備えは万全に。
「海外旅行保険」は大切ですよ
ことしは景況感が改善されたほか、円高の効果もあり、あなたのように海外への旅行者が増えています。海外旅行保険はいざというときのためにとても大切です。ぜひ検討してください。
海外旅行保険は、海外旅行中に起きた事故による「傷害死亡」や「傷害後遺障害」のほか、「疾病死亡」「疾病治療費用」「救援者費用」「賠償責任」、さらに携行品に対する保険など、さまざまなトラブルをカバーします。
病気などになった場合
これらの中で一番利用されているのが「疾病治療費用」です。海外で病気やけがなどに見舞われると、国によっては非常に高額な治療費を請求されるケースがあります。また病院までの輸送費やけがをして日本へ帰るときの旅費、また家族が駆け付けてくれる旅費や滞在費もかかります。
盗難は10万円まで
次に多いのが、所持品の盗難・破損などのトラブルです。大事なパスポートや航空券、友人から借りたビデオカメラなども対象になります。ただし1点あたり10万円が限度額なので、どんなに高価な商品を盗まれたとしても、最高で10万円しか支払われません。
保険料は、出かける国や地域、旅行期間によって変わります。しっかり検討しておきましょう。また、クレジットカードは自動的に保険が付いているものもあります。出かける前に保険がついているかどうか確認しておきましょう。
空港までの国内も対象
海外旅行保険の保障期間は、海外旅行期間中です。具体的には「家を出てから家に戻るまで」が該当するので、金沢から成田空港までの移動も、海外t旅行期間中に含まれます。
海外旅行保険に加入しトラブルに遭った場合は、とにかく、まず請求してみることが大切です。
—— 女性のための生活情報紙「リビングかなざわ」掲載 ——