「季節で星空がかわる?どんだけー!?そろりそろり」 | カツカレー充填120%!

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コードネーム・赤塚零。
ICCPO(International Cutlet Curry Prove Organization)の特別捜査官にして、
「満腹戦隊カツカレンジャー」のリーダー「カツカレッド」。
カツカレー食べある記「メシヤマラソン」遂行中。
いつかはあなたの住む街へ行くかも知れません

盛岡市子ども科学館でプラネタリウムを観てきました。
ここのプラネタリウムはこれで3回目。
娘がプラネタリウムを観るのはこれで6回目です。

今回のプログラムは、
「季節で星空がかわる?どんだけー!?そろりそろり」
というタイトルで、春の星座を紹介したあと、季節ごとに見える星座が変わる原理を解説してくれました。
この説明で子どもがどれくらい理解できるのかは分かりませんが、「春の大三角」「夏の大三角」「秋の四辺形」「冬の大三角」といった図形を使って説明するのは面白いなぁと思いました。
季節ごとの夜8時の夜空を比べて、5月には東の空に見えていた春の大三角が、8月には西の空へ移り、東の空には夏の大三角が見える。
秋には夏の大三角が西へ移り、秋の四辺形が東の空に見える、といった具合に。
そういえば1つの星空で2つの図形を結んでみたことってなかったかな。
このあと太陽と地球、各星座の位置関係を図示して、季節ごとに星空が変わる原理を説明していました。
たしかに「おとめ座が西の空に移り、白鳥座が東の空に…」と言われても星座と季節が一致していない人にとっては今一つ呑み込みづらいかも知れませんが、「“春”の大三角が西に移り、“夏”の大三角が東の空に…」と言われると分かりやすいかも知れません。
プラネタリウムは今までもだいぶ観てきましたが、各館ごとに工夫が凝らされていて、観る度に発見があるのは面白いです。

ちなみにここで初めてプラネタリウムを観たときは、館のマスコットキャラクターである「こかぼう」が登場して娘はそれがお気に入りだったのですが、今回は残念ながら登場しませんでした。別の時間の幼児向けの回には登場したようですが。
ただ、娘もその点には特に不満を漏らさなかったので、今回のプログラムには満足したようです。少し大人になったのかな。

プラネタリウムの後は、「空気砲であそびまショー!」というサイエンスショーを見ました。

これまた大人が見ても楽しい、ワクワクするショーでした。
いろいろな空気砲で天井の風船などを揺らしたりしたのですが、途中からスモークを使って飛ばす空気の塊を目に見えるようにしてくれたのが驚きでした。あんな風に飛んでたのか!
最後に登場した超大型空気砲⬆。

私はタバコをやめて10年以上ですが、当時この原理を知っていたら煙を輪っかにして吐くあの技ができたかも知れないなぁ、と思いました。

帰りは、受け付け横にあった動物フィギュア入りスーパーボールのガチャガチャをやりました。
出たのはペンギンで、娘も喜んでいました。
因みにこのボール、ガチャガチャの中で引っ掛かって出てこなくなってしまったので、受け付けにいたお姉さんに助けを求めたら、なんとサイエンスショーに出ていた方でした。
さっきまでショーをやっていたのに、もう受け付けか!と驚きました。