気象観測 | カツカレー充填120%!

カツカレー充填120%!

コードネーム・赤塚零。
ICCPO(International Cutlet Curry Prove Organization)の特別捜査官にして、
「満腹戦隊カツカレンジャー」のリーダー「カツカレッド」。
カツカレー食べある記「メシヤマラソン」遂行中。
いつかはあなたの住む街へ行くかも知れません

私の通っていた高校は、学校の片隅に百葉箱があり、そこで毎朝気象観測をするのが地学部の1年生のお役目でした。
担当は週替わりで、休日も観測しました。
昭和64年1月7日(土)の担当は私とK君で、学校は休みでしたがその為だけに登校しました。

私とK君の間では帰りに駅で立ち喰いそばを食べるのが恒例になっていました。
(あの頃はかけそば一杯が180円くらいだったと記憶しています)
その日もそばを食べようと駅に向かうと(別にそばを食べなくても駅には行かざるを得ないのですが)、改札の近くに日の丸が立てられており、旗竿の先から黒い布が垂れ下がっていました。
「あれ何だろう?もしかして?」
(もしかして?という次元の話ではないのですが、当時の私の知能指数はそんなものでした)
と思いながら家に帰ると、昭和が終わっていました。

というわけで、昭和最後の日のことは記憶に残っています(といってもこれだけですが)。
そのとき高校一年生だったこともすぐに思い出せます。
一方、平成最初の日に何をしていたかは全く思い出せません。普通に家に居たんだと思いますが。 

あれから30年。思えば遠くへ来たものです。
最初の7年は学生、次の9年は前の会社、最後の14年は今の会社。
前半は楽しかったけど後半はひどいもんでした。カミさんと子どもが居なかったら乗り越えられなかったかも知れません。
次の時代は楽しく生きたいものです。

平成最後の日は、家族三人で岩手へ向かっています。
令和最初の日は、私の両親の家で、久しぶりに私の妹夫婦も一緒の予定です。
狙ったわけではありませんか、新しい時代の始まりとしてはなかなかいい形なんではないかと思います。

追伸:
そんなことを書いていたら昼食はそばになりました@道の駅鳥海。
月見そば500円(かけそばは450円でした)。
旧年号の最後の日にはそばを食べるのが恒例になってしまいました(まだ2回目ですが)。
「年号越しそば」ですね(笑)。
次はあるのでしょうか?