PS4【地球防衛軍5】 | 深紅の稲妻のブログ

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言葉は不要か…

おはようございます
ハンターにして地球防衛軍
深紅の稲妻でございます

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=▼モンハンワールド▼=
モンハンワールド

モンハン始めました

モンハン経歴はP2G・P3G・MHXX

モンハンユーザー悲願といわれたハイエンドCGのモンハンが遂に登場

 

シリーズでありながらナンバリングではなく新たにワールドと

銘打つだけあって様々な要素で既存シリーズとは一線を画し、

その全てが改良といっていいほど別次元に進化した

 

例えば

砥石や釣りの無限化、

環境資源の時間回復

BCで常にアイテムボックスを開ける…等

 

神ゲーとして余裕で上げることができるレベルに仕上がっている

 

個人的な難点を言えば直近の最新作であったXXにはあった

狩技の廃止によりやや地味目な戦闘に終始してしまうことか。

 

追加モンスターもいるようなので今後とも期待していきたい

 

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=▼地球防衛軍5▼=
地球防衛軍5
 

出来は地球防衛軍4.5、残り0.5はDLCにかかってる
プレイ時間は600時間程、全難易度埋め・トロコン済み
シリーズ、前作も同じくらいのプレイ

《《 私的プラス点 》》

▼フェンサーの機動力が別ゲー(★★★★★)
前作では「人の形をした棺桶」とまで言われたフェンサー

一部の上級者を除いて裏技的なジャベキャンを駆使してようやく戦力だったが今作でフェンサーの欠点ともいえる機動力が大幅に改良

縦にも横にも複数ブーストできるとあってダッシュジャンプでの急接近や空中ブースト回避等様々な戦術が取れるようになった


急接近からのハンマーや接射散弾で敵を葬ったり直撃必至の攻撃を空中でサイドスラスターで回避したりと前作の鈍重さが嘘のように機動戦や奇襲を仕掛けることができる

アシストで砲口の反動をゼロにしたりシールドの耐久値を爆上げしたりと至れり尽くせりなんで今作はフェンサーのためのゲームといっても過言ではない気もする

▼サブ枠の追加(★★★★★)
武装枠とは別にビーグルorアシスト枠が追加され武装に幅が出来た

レンジャーの移動速度の強化でアイテム回収マン、ダイバーの出力強化で砲台のようなダイバーを作ったり、フェンサーのブースト回数や射撃の反動制御等を作戦にあった調整をしたりと武器の選定に厚みができた

▼二足敵の刷新(★★★★★)
昔から形は変われどやることは同じ的な二足兵器だったが今回はカエルタイプと宇宙人タイプの2種類に増え宇宙人タイプは装甲というダメージ吸収要素を追加して登場

部位破壊の要素も増えて足止めや武器を持ってる腕の破壊等の戦術も行えるようになった

武装も多岐にわたり優先して倒す目標などができて楽しい

▼ダンゴムシ復活(★★★★)
念願(?)のダンゴムシ復活。
厄介ながらも可愛いやつとして今日もプレイヤーをボコボコにし続けている

狭いところに入れないので武器稼ぎのカモとしても重宝され
お世話にならなかったプレイヤーはいない

この調子でムカデも復活してほしい

▼制限解除が楽ちん(★★★★)
難易度ハードをクリアすると同じ兵科のノーマルとイージーが達成したことになって達成率が3倍速く上がる

これにより毎回

「こんなの絶対よっぽど時間ある奴しか解除できねぇよ…」

と言わしめたほどに苦労を強いてきた制限解除がそこそこの時間で解除できるようになった。
ただ「達成率は上がっても下位をクリアしたことにはならない」という微妙な点は残る…なんだそれ

▼初心者お断りシステム(★★★★)
いきなりインフェルノ(笑)という動画のネタあるいは強い武器欲しさにマナーを捨てた寄生
最高難易度にほぼ初期ステでぶち込んできては蹴られると悪態をつくあるいは蹴られても帰ってきて居座る地獄…

そんなネットマルチの暗部のような現実を憂う声が通じたのか
今作はいきなり最高難易度の挑戦が不可になった。

「せめてハード以下で一周はしろ」というありがたいシステムのおかげで
初期ステ寄生はほぼ一掃されゲーム後半の精神的な負担がぐっと減った

ただ一度条件をクリアしたキャラがいると次のキャラからは初期ステ突撃はできるようになっているので
ちゃんと初期ステインフェルノ勢にもしっかり対応している好対応。

▼1兵科で全兵科のアイテムを取得できる(★★★★)
1兵科で稼いだアイテムが他兵科にも反映されるシステム

「レンジャーはインフェルノまで行ったけど他兵科はまた武器レベルゼロでAP初期から…」

という不満が通ったのか今作では兵装コンテナの一部割合が他兵科の武器をドロップするようになり
アーマーも他兵科分が同時に取得できるようになった

序盤中盤と好きな兵科で遊びやすくなって断然お得感がでるが
終盤に関してはあまりの目的武器の出なさにプレイした兵科に回してほしいと思わないこともない

▼レンジャーにダッシュ(★★★)
あの鈍足レンジャーについに活路が!と思っていたが実際はそこまで早くはなかった
ただずっと緊急回避で転がり続けるみたいな苦労からは解放されたのでこれはうれしい要素

アシスト枠も足回りのものにするとかなり速い速度で走ることもできて満足
…なのだがサポート枠はビークルとどちらかの選択なんで

万年火力不足のレンジャーが早く走ったところで逃げ足ぐらいにしかならなくて結局じり貧で死ぬ

ということでビークル一択みたいな今作ではあまり生かされているところを見たことがない
特に終盤はブルートを担がないレンジャーは蹴り対象になるレベルで向かい風が強い

《《《 私的マイナス点 》》》

▼相変わらずの拾わせゲー(★★★★★)
何作重ねようが相変わらずの拾わせゲー
もはや「拾うのが楽しい」とでも勘違いしてるんじゃないかとも思う

開発者は拾う拾わないで揉めて蹴ったり蹴られたりする様を見たことがないんだろうし
このタイムイズマネーの世の中で

「戦闘後のアイテムを拾いに行くだけの長い時間」

なんてものが許容されてるとでも思ってるのかと問いたい
毎回マップに小銭をぶちまけて5円玉だけ拾いに行くみたいなのが本当に楽しいと思っているのか…

例えば最低でもミニマップには武器とアーマーは色違いで表示するぐらいのサポートぐらいあってもいいのに
ずっと旧来の全部緑表示

ロープライスならまだ許せるが
フルプライスでしかもここまでシリーズを重ねてこのレベルだとイライラしかない

もうクリア時に全取得でいいだろ…

▼武器育成という名の水増し(★★★★★)
武器を段階的に強化できるという新システムだが実際のところは
「産廃のような性能の武器をようやくまともな性能にもっていく」
という作業なので-1を0にもっていくことに終始して強化感がまるでない

そして肝心の育成要素もマップを駆けずり回って武器コンテナを集めまくったとしても
ランダムの上に重複有りなのでトロコンした今でも好きな武器を最大まで改造できていない

結果、以前にもまして武器集め通い時間が増加しただけではなく
ダブりを味わい続けると苦痛も増えて夢も希望もないような作業を強いられることに…

▼死に戻りアイテム取得ゼロ(★★★★★)
今作は途中で倒れてもアイテムを取得できるという事前情報があり
涙を流して喜んだ諸兄も多かったろうが蓋を開けてみれば

「難易度によっては別」

という地獄のような事実にみぞおちを抉られることになる

しかも一番死に戻りしやすいであろう最高難易度では「0%」
つまりは「システム自体が意味をなさなくなる」というゴミのような仕様

「雑魚はイージーでもやってろシステム」とでもいいいたげなシステムには正直うんざり

無駄に表示される取得ゼロのリザルト画面にも

▼同じ武器出撃禁止(★★★★★)
今作から新たに加わった新ルールで
フェンサー以外は同じ武器を持ち込めないという謎ルール

同じ武器を持って安定した継続射撃を行うといったテクニックや
シリーズ恒例だったライサンの2丁持ちといった射撃間短縮も消滅

同じカテゴリーなら一つ下の武器を持って行けという謎縛りが爆誕した

レンジャーのライサン2丁、エアレイダーのZEXRマン、ダイバーの洞窟イズナー2丁
等の特殊な編成もなくなり装備の幅を狭めただけで誰得なのかと思う

▼距離・エネルギー減衰やちぐはぐ貫通設定(★★★★★)
今作から距離や残エネルギーによって威力が減衰するようになった
正直「シンプルで爽快!」を売りにしたこのゲームにこんなジットリとしたリアル要素が必要だったのか…

シューティングゲームで遠い方が威力が減りますって言われたかのような無駄制限感が半端ない

しかも距離減衰が適応されるのは一部武器だけというなんちゃって導入に加え

「アサルトライフルは敵を貫通しないけど、ショットガンは敵を貫通してどんな距離でも届きます」

みたいなミリオタじゃなくても卒倒しそうな謎設定…逆だろ。
その上、徹甲機関砲という名前の割に貫通がついてなかったりともう意味が分からない

ダイバーもエネルギー減衰という要素が追加されたが目に見えて威力が低下するので
結局は産廃指定の武器が増えて中距離武器は皆地雷みたいなことになって誰も担がない武器を増やすに留まっただけ

これ誰が得してるの?

▼雑な武器調整(★★★★)
前作で猛威をふるったワイヤーガン、ジャベリンカタパルト、ノヴァバスター。
今回さぞ弱体化されてるのだろうと思ったが実際は消滅していた

一番を割りを食ったのはレンジャーで
フュージョンブラスターに関してはNPC専用兵器という訳のわからないカテゴリーに分類され、
レンジャーの携帯できる高火力帯は全滅して危機的だったレンジャーの火力がさらにレッドゾーンに。

エアレイダーからビークルを分けてもらったが
前作で無敵を誇ったレールガン戦車は攻撃力が1万近くも下げられるというもはや偽物レベル

「レンジャーが使うと戦車が弱くなる」というなんとも意味の分からない調整っぷり

ライサンの2丁持ちでの対空能力も封じられて本当にただのNPC歩兵のような存在になってしまった

今作では高難度でレンジャー蹴りがもはや常態と化し、
「レンジャー以外募集中」というのはある種やむなしといった空気すらある。

▼ルーム検索項目の減少(★★★)
ルームを検索する際に武器制限を無効かどうかを検索する項目が消えた

正直まさかソートの項目が減るとは思わなかったんで毎回サーチするたびに
無効を確認しなければならないのにイライラ

前作ではできていたのに…という感想しかない

ルームの形式も形すらほぼ同じでどこら辺が5なのかと思う

もっと皆が毎回コメントに入れるようなAPや達成率で入場制限できるとか
そういう機能が増えると思ってたが実際は検索項目を減らしただけという退行っぷりに言葉も出ない

▼無線がうるさい(★★★)
ゲーム中、中盤以降で登場する無線担当が甲高い声でやたらと弱気な言葉を投げかけてきたり
終盤に至っては「何とかして」「絶対落とせ」と喚き散らしてくるので歴代最高に盛り下がるシナリオ

「出来たらとっくにやってる!!」と言わない人はたぶんいない

============= 独り言 ==============
フェンサー無双:★★★★★
レンジャー無情:★★★★★
謎制約ゲー:★★★★★
ブレイクスルー至らず:★★★★★

距離減衰や同武器禁止など変な制約がやたらと増えて根本であるシンプルさと爽快感すら潰しかねない微妙な作品

全く新しい敵等の面白要素はあれどプレイヤー側が旧体制然として前作発売時ほどインパクトはない

新しい武器が増えるのかと思えばアシスト枠をのぞけば武器はむしろ減ってるのでは?とも思う
しかしこれは実際に減っているのではなく

「導入された制約のおかげで一部の強武器以外の選択肢がまるでなくなって使えなくなった」

という意味でだ

手間がかかるだけの武器を誰が担ぐのか、そしてそんな武器を酔狂で担いできた奴のフォローを誰がするのか…
そこまで開発の手が回らなかったという力不足を感じる

考えてほしかったのは新武器のアイデアであって
既存のゲームのパクリのようなありていな縛り要素ではなかった

今一歩「新作!」とはいいがたく前作が4.1なら4.5レベルの出来。

先日有料DLCで新武器の追加が発表されたがもしこのためにあえて武器を削っていたのだとしたら
ゲームの部分売りのような感は否めない

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作戦終了です お疲れさまでした

 

IINE2

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