PS4【ハコニワカンパニワークス】 | 深紅の稲妻のブログ

深紅の稲妻のブログ

言葉は不要か…

おはようございます
遂にスイッチを手に入れて神の力を授かった
深紅の稲妻でございます

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

=▼スプラトゥーン2▼=
スプラトゥーン2


せめてイカまでにはスイッチを揃えたいという願いがかなって
ギリギリ1週間前にはハードを用意することができた。

定価でな

これはもう奇跡というほかない程の運要素ではあったが
例の7月からの増産体制の影響というのもあったのかも。

持ってる奴に言われるとただのイヤミかもしれないが
機会は多くなってるし転売からは買うなとだけ言っておく。

まずスイッチ販売垢をフォローしておくと戦いがかなり楽になる
・Switch入荷速報
・ニンテンドースイッチ情報
ここら辺。

そして任天堂公式ストアや各家電量販店のアカウントの取得。

公式ストアは購入後も世話になるので登録は必須っといってもいい。
(購入前でも登録は出来る)

その他の家電量販店の登録はお好みで。

まぁそれでもまだまだ運なのでWebでのF5連打や
抽選での長い行列は免れないが

自分がいないときや抽選に出かける時などは
友達を活用する手もある
抽選は2人でいけば確率は200%になるしな

話がスイッチにそれてしまったがイカには前夜祭だけ参加してきた

のっけからプロ・初心者混合なんで一方的な狩り場ではあったが
操作に慣れるにはまぁまぁの時間だったなと

製品版が楽しみ

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ハコニワカンパニーワークス

プレイ初日からの素材マラソンでもうダメ。
この作品をいったいどうすれば7500円になるのか知りたい

《《 私的プラス点 》》

▼キャラメイク(★★★★★)
キャラクターを3パーツに分けてクリエイトできる。
マイクラのような装備で分けるのではなく体そのものを
すげ替える仕様

初回分には大量のパーツが封入されるため
かなり好みに応じたキャラメイクが可能な上に
自らドットを打つことができるので
キャラのメイキングに関してはかなり高い

強さが後述の部屋システムで決まるので防御力の為に
延々同じ姿で居なきゃならないなんて縛りもない

▼部屋システム(★★★★★)
本作の肝にして好きな部分。

キャラクターの強さがそのキャラクターの居住地に依存するシステムで
従来のクラフト系の申し訳や趣味程度だった飾りを本格採用するなど
目新しさは大きい。

家具数も多く、ある程度の機能重複もあるので
わりと好みの家具が選べるのも魅力。

しかしこれにより部屋を飾ること自体に意味が生まれたが
こだわる人間ほど逆に好きなものを置けなくなってしまったので
がっつり部屋作り勢にはあまりお勧めできない

家具コンボという家具の組み合わせもあるが
チュートリアルすら皆無の上に完全手探りノーヒントなので
発動は攻略ネットだのみとかなり難しい

▼APと移動は別(★★★)
行動の元であるAPと移動値が分けられているので
過度の戦略性を強いられることがない。

フルで移動してフルAPで叩くといった
スマートな行動が可能となっている

ただこれも採取という停滞要素の為に生かし切れているとはいいがたく
移動時にはAPが余り、採取時には移動が余るともったいない感が高く
逆にこの移動分もAP管理にしていれば移動と採取がスマートに行えたのではと思う

《《 私的マイナス点 》》

▼最悪のターン要素(★★★★★)
本作は拠点以外はターン性SLG形式で戦闘・素材回収が行われる
シンプルなターン行動性のAP消費型SLG

マップの初回は必ず戦闘回になるのだが
主人公側に対して5倍はあろうかという物量に加えて
牛や羊なども非敵対対象がNPCとして割り込んでくる

このため戦闘の大半が待ち時間という爽快感皆無の作りに加え
敵も待ち戦術(近づいたら動く)が多いので
ただただ時間だけが消耗される流れ

しかもようやく敵を倒して
「じゃぁ素材を集めよう!」と思ったら
敵の全滅から強制撤退
思わず「は?」となる

更に苦痛なのが同マップ2回目以降の素材回収バージョン

なんとマップに制限ターンがつく上に制限ターン内に
全員脱出エリアまで移動しなければならないという謎の追い込み

正直初回の戦闘の無期限ターンより気を使う素材採取という
作った奴の頭を疑うレベルの素材採取が待ってる

「そこはターン無期限でオプションから自由脱出でよかっただろ…」
と誰もが思う

▼寄りすぎのカメラワーク(★★★★★)
水平に引いても意地でも上に上がらないカメラワークに加えて
狭いところでは寄るので壁や木に引っかかると
キャラクターの頭しか画面に入らない等近年まれに見る酷さ

その為の全体フリーカメラかと思いきや性能は同等
情報ボタンで見れるのは敵の情報だけで地形情報はみれない

▼箱庭というよりは崖庭(★★★★)
序盤からかなりの高低差のあるマップが出てくる

狭い割に高低差が激しいという難易度が高い上に
主人公がジャンプできるのは1段上までと動作制限は強く
一度下に降りたら戻るのは不可といっていいほど自由度が低い

加えて高所からの落下ダメージも存在するが
敵方は余裕で無傷で降りてくる

主人公たちの必殺技の多くが地形破壊要素を持ってる上に
仲間にダメージ判定がある

まるで崖の上で槍を振り回すかのような危険極まりないので
使用は戦々恐々。

▼移動操作のイライラ(★★★★)
十字キー時代のマス型SLGがぶち込まれているが
これが恐ろしくアナログスティックと会わない。

そのくせ地面はガタガタ、マス1つ分の一本橋なんて常時
みたいなことするもんだから移動がずれるずれる。

移動決定に戻る機能は無い等
かなりシビアな先読みが必要になってくる

最悪なカメラワークも手伝って
どこを移動してるのか凝視しながら進むレベル。

▼素材回収マラソン(★★★★)
そんなこんなで戦闘とターン数と格闘しなければならないので
素材回収は雀の涙

さっさと先にすすみたいのに
同じマップをマラソンしないと終わらないという苦痛

当の素材も
何故か一度や二度攻撃した程度では倒れ無いタフネスがそろっており
ターン制でギリギリなのに戦闘もしてクソ固い素材も回収するというハードさに加え
インベントリが鬼の様に少なく持ち帰れるのはごく少数なのでマラソン不可避という
ゲームというか何かの訓練の様な仕様

▼職業・武器固定(★★★★)
主人公に関しては割と自由だが追加で入る人間に関してはそうもいかない

職業ごとに剣が装備できない、移動が少ない等のデメリットがあり戦力の統一が難しく
玄人志向でいこうという意気込みは買うが素人は完全に置いてけぼり

ATKが主人公より上なのに剣が装備できないから戦闘は微妙など
ステータスの生殺しみたいなシステム

職業は選択制でよかったじゃん…

▼倉庫(笑)(★★★★)
普通に通常操作で倉庫とリンクしてるのに倉庫がある。
そして何故か取り出し不可の閲覧と整理用という謎仕様

クラフト系にしてはストックが最高99までなんで
大きな整地とになるとガンガン同じアイテムが並んで倉庫が圧迫される

============= 独り言 ==============

非クラフト系:★★★★★
マラソン大会:★★★★★
キャラクリは良い:★★★★★
ワゴン待ったなし:★★★★★

正直そこまで期待していたかといえばそうでもなかったし
「ぶっちゃけマイクラの延長でしょ」
みたいな軽い気持ちでよく調べなかった自分も悪いが
この作品はぶっちぎりに面白くない

ピグライフやってる方がまだマシと思えるぐらいの出来
稀代のクソブラウザゲーのピグブレイブといい勝負

確かに規模としてソシャゲレベル以上だしキャラも可愛いし
部屋がステータスに直結するっていうシステムには光るものがあるが
戦闘と素材集めがブラックホール並みにゲームテンポと評価を下げてる。

恐らく1年後にはPSプラスでフリープレイ待ったなしだと思うんで
「今すぐクソじゃないって俺が証明してやんよ!!」
という天邪鬼な方以外にはあまりお勧めできない

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

作戦終了です
お疲れさまでした


IINE2

押すなよ!絶対に押すなよ!