PS4【魔女と百騎兵R】 | 深紅の稲妻のブログ

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言葉は不要か…

おはようございます
サンダーボルトアニメ化おめでとうございます
深紅の稲妻でございます

1か月何をしていたかといえばゲームしてました
魔女と百騎兵と
よるのないくにと
ゴッドイーターと
地球防衛軍4と
MGSVを同時にやってました

バカを見るような目はやめて!!

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=▼MGS:TPP▼=
MGS:TPP


11日のアップデートでなんとクワイエットが条件付きで復帰!
ひゃっほー!
その条件は出会ったミッションを繰り返すといったものだがその回数なんと
7回
うん、なんだそれ!バカみたい!いやでもグッジョブ!でもバカだろ!

QIT
というわけで復活

今迄滞っていたクワイエット関連の装備も開発可能に!

新武装の追加もあってホクホクかと思いきや
★7の武器で開発3日、★8の武装で開発10日…

OH…

同時開発は4つまで

OH…

開発期間短くするなら課金してね☆

OH…

hidoi

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=▼魔女と百騎兵R▼=
魔女と百騎兵R


PS3版プレイ済み
懐かしさも手伝ってつい買ってしまった感

∞シナリオ∞
シナリオに関しては前作と同様笑いあり涙ありの波乱劇

メタリカの奔放ぶりに時には共感、時には逆らい、非常に高い没入感が魅力
懐かしさも手伝って章が進むにつれて思わずホロリときてしまう

新規に追加された塔のシナリオに関してはありきたりの一言
正直わかりやすいが本編シナリオが悪逆などをテーマにしているだけに
同種同等のものを期待すると「え、おわり?」と首をかしげてしまうことも…

付録はしょせん付録だということか

∞戦闘・システム∞
大幅な変更点はなし
というか変更点というものがない

PS3最終アップデート基準なんで
アップデート前に終わってしまったユーザーにはちょっと新しいかも

よく練られたであろう戦闘システムは飽きの来ない作りで色あせないが
リバイバルと大層に言った割には追加点はなし
もう一味欲しかったかな

●店売り
本拠地に店が存在するが終盤に置いても高レベルの回復アイテムやシナリオに準じた
アイテムなどが販売されるわけではなく、回復アイテムさえドロップ頼みという仕様

回復は自動回復機能があるのでほぼ終盤を除いて考えることもないが
終盤や難易度を上げるとドロップ分では心もとなくさらに保持数に制限があるため
「あのマップにあったかな」等の細かな記憶に頼らねばならずにかなり歯痒い

クリア特典として章ごとにアイテムがもらえることもあるが
そこでも所持数制限がかかりアイテムが消えるという最悪の事態も発生する

●メタリカの操作可能
可能とはいうものの付録の塔内限定、チャージ制の活躍制限時間、なによりそんなに強くない
等の諸々の理由で封印ぎみ

●幻影の塔
作業の塔、凡シナリオの塔
本編の足りないアクション要素を補う形で追加された
通称「ローディングの塔」
なんと各階ローディングという鬼仕様
考えても見てほしいRPGの階段すべてにローディング画面が入るような事態を

階数は地上100だが上に行くにしたがって横部屋が登場し始め、これにはローディングはないものの
ただでさえ単調な作業がさらに水増しされ、徒労感は果てしない

上に上がれば強いというわけではなく生成時のレベルを保ち続けるので
出るアイテムも一定、出る敵の強さも一定
まるで高速道路での夜間運転の如くけだるさが襲ってくる

頂上まで登っては見たもののシナリオは本編に遠く及ばないOZの魔法使いっぽい話でお遊戯レベルの凡シナリオ

最上階到達で地下への道が開かれるが地下にはシナリオもない
日本一の数字インフレ系のこういうところが嫌だったのにまさかのご対面

レベルはガンガン上がるが強さが武器で決まるためにゲームの終わりを読みにくく
武器を強くするためにレアリティの高い武器をレアリティの高い触媒を用いて錬成またそれを…等々
眩暈のするような作業が待っている

それはもう達成感や楽しいといった感情ではなく
牢獄にも似た一種の徒労を伴う作業の山

しかもこちらには本編にあった敵を見張るミニレーダーもないので高低差や建物影での見落としが頻発
全滅が次の階への条件なんでイライラしながらウロウロする羽目になる
アイテムに至っては建物影になると全く見えない、視点をグルグル回しながら戦えとでもいうのか

∞トロフィー∞
前作は章ごとにトロフィーが埋まるというアドベンチャーゲームチックなものだったが
今回追加された塔をよほどプッシュしてるのか、アクションゲームチックな”~した”みたいなトロフィーに変更

⇒⇒全てのマップ開示を100%トロ
前作が全ピラーを咲かせれば終わりだったのに対し何を思ったかマップを100%踏破も追加
広大な砂漠や即死級の敵がうろつく氷雪をすべて歩き倒せというプレイヤーの事を何も考えてないトロフィー

⇒⇒意味のない回数系トロ
ジャンプ攻撃を100回、ダッジを100回、セルフリカバリーを…と単純なアクションの反復でとれる系
正直全然取りやすくはあるが前作のシナリオ同調型の方が雰囲気的にもあっていた

⇒⇒難易度の差別化トロ
前作ではカジュアルでも全然問題がなかったのに対し、今回は「カジュアルにせずにバットエンドまで」
といったトロフィーを追加。極めつけは「カジュアルにした」トロ。もうわけがわからない

しかも体験版でカジュアルにしたまま引き継ぐと、製品を買って引き継いだその日に2周目が確定する
エンディング絡みで2周はすると思ったがいきなりの苦笑い
ほんと何も考えてない。先にトロフィー情報を調べろとでもいうのか

⇒⇒塔関連トロ
塔について詳しくは下記に記すが今回追加された災悪こと”塔”絡みのトロフィー
指定階数の到達がほとんどだがここでさらに「最高難易度で」等の余計な要素を混ぜてくる
アクション下手な人間はここでバッサリと切り捨てられる

⇒⇒数値関連トロ
ディスガイア等に代表される日本一の巨大数字信奉を表すトロ
私的に数字が大きくなって楽しいという感覚が希薄なためにそのための莫大な作業が果てしない苦痛に変わる


=============独り言==============

作業地獄:★★★★★
前の方がよかった:★★★★★
攻撃力インフレゲー:★★★★★
リバイバルじゃなくてコピペ:★★★★★

前作が良シナリオと適度な難易度ですんなり終われる名作だとして
ガッツリ日本一好みのインフレ系高難度アクションをゴリゴリ詰め込んだのが今作
現在のディスガイア系のユーザーにはお勧めできるが、マール王国あたりのシナリオ寄りのアクションだと思うと
トロコンへの圧倒的な作業量にただ辟易とするばかり

本編をクリアして後は塔を残す限りだがこれといった攻略法もなく、後は収集、収集、収集と
もうやめようかな…とも思い始めています

本来追加するべきはシナリオの加筆やイベントの追加などのストーリーの補完、イベントの追加であって
インフレ気味に攻撃力を高めることで何か面白さが加わったかといわれれば私的にはノーだ
そういうのが好きならディスガイアなりその手のSLGをやればいい
正直昔のストーリー重視の日本一が帰ってきたのかとPS3の頃は歓喜したものですが
今回のコピペのような本編、趣旨の違いすぎる追加要素にはガッカリ
日本一ユーザー向けのリバイバルであって、万人向けではなくなってしまったのが残念か

目的とシナリオをもって敵を討つのではなく
何も説明されずにただ数値の高い敵を数値の高い武器で殴るのが何が楽しいのかという疑問が頭を離れない

画質に関して綺麗だといわれていますが、もとより暗くて見辛いのが鮮明に暗くて見づらくなっただけ
正直「画質がー」という人間でもないのであまり違いが判りません

がっつりアクションを100時間楽しんで「苦労したけど楽しかった」といえる人向けで
すんなりと50時間程で「いい話だったな」と思いたいならPS3版を推します


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作戦終了です
お疲れさまでした

IINE2


押すなよ!絶対に押すなよ!