わしゃぁ、もう歳じゃけん。
縁側で茶でも飲んで、のんびり過ごしたいのぉ～。
躾いうても、もうわしゃもうそんなに体がいう事きかんからのぉ～。好きなもの食べて、好きなことして、いっぱい寝たらわしゃ～それで満足じゃ。
老犬と過ごすって心が和むなぁ～。やっぱり老犬っていいなぁ～。
以上が
ハルトじいさんが来る前のねぇちゃんの
妄想です。
現実
注:手におやつは隠れていません。
めっちゃ元気やないかーーーーーーい！！！！！！
めっちゃうまいやないかーーーーーい！！！！！
というわけで、普通に生活してまーす。
見た目はでかいけど、重さは16キロだけど、実はガリガリでございます。
標準体重は未知数でございます。
腰が曲がってる風に見えるのは、背骨が曲がっているのです。
首周りの毛も薄い。
となると、外で繋がれて番犬してたかもしれないですね。ワンワン吠えて鎖を引っ張る。
いつかどこかのブログで書いた落穂拾い的な状態ですね。
ハーネスのブログですね。
前かがみの姿勢で引っ張り続けると後で痛い思いするよ！ってヤツです。
こんな感じになっちゃうって事です。
自分の犬にこうなって欲しくなかったら、こうなる前に止めさせてあげて下さいませ。
今がんばるか後で辛いか。
選んであげられるのは、飼い主だけ。
しばらく餌を食べてなかったから、食に関しても執着があります。
歯を使います。
ま。こちらはおいおい。
耳裏あたりに噛まれた傷があったので、犬に対しての恐怖心もあります。
これもおいおい。
歳のせいか、耳が遠いです。
たまーに聞こえてるかなー。と思う時がある程度。
目はうっすら白くなってきてるかなー。でもまだ全然見えてる。
で、鼻だけは現役バリバリです。
内臓も現役バリバリです。
ハートはロケンロールです。
元気なでかいじいさんとエンジョイライフを共にしたい方は、是非お見知りおきを…
ヨロピコ。
コリーを経験しちゃうと、16キロなんて普通のシェルティにしか見えない。抱っこができる喜び。
これが噂のコリーマジック！！！
大事な話
今日ノンストップで、キレる老人特集をやっていたの見た方はラッキー！
病院の待合室でケータイで話してるおじいさんに注意しようと思ったら、「なんだ！うるさくて電話が聞こえないじゃないか！！！」と逆ギレされたというエピソードをやってまして…
心理学者かなんか頭良さそうな先生が、解説してたんですが…
歳をとると脳の働きが衰えて、理性をコントロールできなくなるから起きる問題らしいのです。
電話がなったから出て話したい(本能)
公共の場でのマナー(理性)
本能が理性を上回った時に問題が起きる。
そして、本人は理性を失ってる事に気付けないのだそう。
年取るとわがままになるとか、頑固になるとか、はこういう事なんですね。
ほぼ本能だけで行動してしまう。
寝る。食べる。と同じような感覚。自分で意識してなくてもやってしまう事。
本能だけで行動するのを抑えるのが、躾と教育で理性を養う事。
とおっしゃっておりました。素晴らしい。さすが頭良さそう。
犬の躾も同じ事です。
犬が自分の本能でやってしまう事、自分で抑えられない事を抑えられるようにしてあげるのが、躾と教育なのです。
サラっと覚えておいてください。
来週あたり役に立ちます。
小さな訂正
スカイラーちゃんは、ニュージャージー州じゃなく、インディアナ州だったよ！
どっちがどこにあるかもオラわからねぇだよ！
