道満で10円だったリードもカッコよく着こなしちゃうリッ君
毛がボサボサでも流行りのスタイルのように見せちゃうリッ君
12月は2回シャンプーしないといけないなぁ～
初代の鹿はすっかり飽きてしまって、2代目を買いまして…
1日でだいぶ取れたようです。
口も臭くない！！！
でもね…
でもね…
胸毛がめっちゃ鹿臭い！！！
シェルティあるある～！
さて…
アクセス数がね…
急に700とか超え出したらたらね…
焦る
き…き…緊張して…
か…か…書けない…
お…お…おにぎりが～食べたいんだな～。
今日のねぇちゃんがすごい良い人だったけど、誰も褒めてくれないから自分で褒める話。
近所に老犬のビーグルがいましてね。
よく会うんですが、犬とすれ違う度に「ワンワン…」かすれ声で吠えてるんですね。
多分若い頃からずっと吠えてたんだと思う。
いわゆる「犬嫌いの犬」ってやつですかね？
飼い主さんは吠えたら相手の犬にも悪いし、自分の犬も可哀想だし、特に他の犬と関わることなくなるべく他の犬とすれ違わないように散歩してんだと思います。
もう目も鼻も耳もそんなに良くは無いと思うので、リッ君がそーっと通ったりしたら気付かない事もあったし。
リッ君もワンワン言われたら、ワンワン言い返したくなっちゃうタイプ。
リッ君がワンワン言ったら、その子もまたワンワン言い返しちゃう。
もう老犬だからワンワン言うのも結構しんどいしね、心臓が弱かったりしたら命に関わるからね。
すれ違う時は、リッ君にはワンワン言わせず、なるべくリッ君の存在を気づかれないように歩いていたんですが。
今日は電信柱の影にいて、こっちからその子がいるのがわからなかったんですよ。
絵描いちゃう！
(スペースの使い方が下手…
)
)ねぇちゃん側からだと犬がいるの全然見えなくてね～。
電柱越えて初めて犬が見えたんです。
もちろん、リッ君はねぇちゃんの後ろを歩いてるのでリッ君もまだ気付いてない。
でも、このまま道の反対側行って進んでも絶対吠えさせちゃう。
電柱の陰からいきなりリッ君出てもビックリさせちゃう。
この老犬がなんで吠えるかというと
怖いから。
あいつ…もしかしたら襲ってくるんじゃないか？もしかしたら襲っては来ないかもしれないけど、何も言わずに襲われる位なら、一言物申す！！！
「こっちくるんじゃねーぞ！！！」
どっちみち吠えちゃうならリッ君という犬がどんな犬か知ってもらっちゃおう！！！
リッ君が全く襲う気が無いってことを知ってもらえば、これから先リッ君には怖がることなく、吠えずに済むでしょう！
って事で、リッ君に自己紹介してもらいました。
おケツ差し出しの儀式です。
(目と目は怖い！道満の前日ブログ参照)
リッ君にも無理矢理抑えて嗅がせるではなく、「どうぞお好きなだけ嗅いでおくんなまし～！」の心構えになっていただきます。
飼い主さんも最初は躊躇してたものの
おケツを差し出したら、老犬も嗅ぎたくて吠えずに前へ前へ進み出し。
嗅ぎたいだけ嗅いだら「なーんだ。コイツめっちゃよえーじゃん！吠え損だわ～！」と言わんばかりに、ホッとした様子でその場でオシッコ。
そのあとは、リッ君と老犬で勝手に挨拶。
飼い主さんも、きっとずっとこの子は犬が嫌いだから、他の犬とは関われないと思っていたのでしょう。
リッ君のそばで吠えない自分の犬を見て、驚きと安堵が入り混じったように微笑んでいらっしゃいました。
犬が嫌いだったんじゃなくて、犬との関わり方を知らなかっただけ。
怖いなら吠えてないで、こーすりゃいいのよー！って教えてくれる人が居なかっただけ。
リッ君と仲良くなれたから他の犬に吠えなくなったわけではないけれど。多分次会った時はまた吠えるだろうけど。
10匹中 10匹に吠える。
から
10匹中 9匹に吠える。
に変わっただけだけど。
それでも、この老犬にとって少しでも「犬ってヤツも案外悪くないじゃん！」って思ってもらえたら、きっと身体も心も少しは楽になるんじゃないかなぁ～。って。
老後を穏やかに過ごして欲しいなら、何才でも遅すぎることなんてない！！！
吠えるから「叱る」
吠えなかったから「褒める」
それだけが躾じゃないのよ～
ねぇちゃんすごく優しくないですか～？
やだ～！涙出ちゃう～！
犬にはとっても優しいのよ～
犬には！！！
犬には！！！
