自由と不安は隣り合わせ | こめにゃんブログ

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おねぇちゃんもいるよ。


昨日たまた見たNHKテレビで、めっちゃ使えるいいセリフを言ってた哲学書の番組にて。

「自由と不安は常に隣り合わせ」

多分…


番組で説明した絵をねぇちゃんが真似して書いてみた。(やべぇ~うますぎる!)
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この人へ与えられた自由。

Aに行ってもBに行ってもいいという自由。


Bでしょ!!!

と思う事なかれ…

Bに行けば、熊に出会って襲われるかもしれないという不安。

Aに行けば、谷底に落っこちて命を落とすかもしれないという不安。


自由はなんでも好きなように出来る代わりに、必ず不安というリスクが付いてくる。


「Aの下にトランポリンがあるからとび降りろ!!!」

と誰かが教えてくれたら、安心して飛び降りれる。が、そこでBを選ぶという自由はなくなる。


自分で好きな方を選ぶのと、安全な道を指示されるのと、どちらが楽だろうか?





戦う自由も逃げる自由もあるこの偉人。

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いや!偉パン!

戦うという指示を与えられる代わりに

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新しい顔という安心を得る。

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この例えが合っているのかはさておき…


クレートも同じ事である。

コレはうちの玄関

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元預かりっ子ラーサーの噛み跡。


夜はケージに入れて寝ているが、ママが朝出かける時ケージを開けっ放しで行く。


もちろんねぇちゃんは寝ている。


犬が犬だけの群れで生活している時は、群れが離れる事はない。寝る時も移動も常に一緒。

リーダー犬について行く。

そこに自由はない。自由がない代わりにリーダーに守られ、危険にさらされない安心感がある。


リーダーがいなくなった瞬間、自由という不安に襲われる。

人間も犬も、ストレスを感じると脳が無意識に発散させようとする。


お葬式で笑っちゃいけない!と思えば思うほど笑ってしまう。

byジミー大西


コレも笑ってはいけないというストレスを発散させる為に人間に備わった機能らしい。

緊張した時に貧乏ゆすりしちゃう。

とか

子供の帰りが遅くて、何度も着信のないケータイを見ちゃう。

とか

長電話してるとメモ帳に意味なくグルグル書いちゃってるとか…



ラーサーもママが居ないという不安から噛んだのです。

ママはねぇちゃんが二階にいる事を知っているが、ラーサーにとってねぇちゃんはそこには居ない。



犬が家を破壊しようと猫が襖で爪を研ごうと我が家にとってはなんの問題もない。

人にとって問題はなくても

犬は不安という問題を抱えている。




それを解決してくれるのが、


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パパパパンパパーン!

クレート~!!!

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リーダーがいないという不安を安心に変えてくれるのがクレート。


フリーにしていて安心してグッスリ眠れないないならクレートを使ってグッスリ寝られる時間を作ってあげるのが愛情だと

ねぇちゃんは思う。



犬をフリーにする自由を持っている人間は

犬が食べてはいけない物を食べてしまっている不安や

チャイムが鳴るたびに吠えてしまう不安を抱えている…フフフ




とはいえ、ずっとクレートに入れっぱなしももちろんストレス。

人間が見ているときや散歩の中で犬が自由になれる時間を作ってあげるのがベスト。


水を置いてあげるのも忘れずにねてへぺろ




まだまだクレート問題は続くが…


その前に!

道満の前に!

犬の挨拶問題を書いておきたいんだ!!!



チュー