観光なんかで海に行くと潮風って気持ちイイんですが


お仕事となると厄介者


今回は、錆びの話


弊社では調整器で異種金属の本体カバーの裏側には塗装処理をしてから組み上げています。


共栄産業の修理手帳 ⇐こんな感じ



こちらはお預かりしたものを分解したもの

共栄産業の修理手帳


腐食してネジ山にこびり付いてます

共栄産業の修理手帳


長期間、屋外で使用したり、特に沿岸沿いのユーザー様でよく見かけます


ここまで腐食していると、分解するだけでも一苦労です。


普通にほどければイイのですが、錆びが酷いと、本体をバーナーで炙りながらの作業になるので


確実に内部の部品は交換になります。


本体カバーも交換になる場合も。。。


炙ってもほどけなければ修理不能に。。。


イイこと一つもないんです。


なので、現場作業が多い方や、沿岸ぞいの方は特に早めの定期点検をおススメいたします。