メーター・トーチの修理のお話が、とびとびになってスイマセン。。。


今回は最終塗装仕上げのお話


共栄産業の修理手帳

お話といっても、きれいに塗装して、修理完了ってことで、話はおわってしまうんですがっあせる


弊社では、昨年までラッカー(シリコン)で塗装仕上げしていました。


綺麗な色艶でよかったのですが、使用状況をみてみると、


現場作業でグリスや油のついたグローブで使用される場合が多いみたいで。。。


ガス使用時はホントは禁油なのでだめなのですが。。。


油系でラッカーが溶ける事があり、塗装が剥がれやすくなっていました。


そこで、割高ではありますが弊社では水性塗料を今年から採用しております。


社内テストで、塗装面の油系の耐候性や加熱テストをしてみたところ


こちらの方がイイってことで採用しました。


色艶はラッカーに劣りますが、塗装剥がれなどが少なく、自信を持っておススメです。


弊社ではユーザー様の声を、できるだけフィードバックして、より良い製品作りをしていきたいと思っております。


修理品なんだから治ればイイとは、思っていません。


できる限り、新品に近づけ、なんなら新品より綺麗にしたいと思って作業しております。


今日も、少し熱いお話でした。