人類の起源と未来を考える探究者達
今年の母の日は5月13日(日曜)という事で、街なか華やかな心あたたまるレッド系の花でいっぱいです。以前出掛ける機会があった、東京ミチテラス周辺エリアの花も美しかったなー。アバターピグのアイテムにも母の日マザーズデー関連のアイテムがあって、この時期心和みます。父の日は6月17日という事で、そちらも楽しみです。(о´∀`о)今年話題のミステリーファンには期待度高い『オリジン』という物語は、宗教象徴学者ラングドン教授がスペインを舞台に壮大な謎に挑むという内容。毎回、最先端の文化的なミステリーが関連してきたりするシリーズだと思いますが、今回のテーマは人類の起源や進化論、そして最新の人工知能などが、ミステリー古典からの暗号解読などの要素と関わり、複雑な世界になっているようです。( ̄ー ̄)「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか」という人類史の起源の謎に、人工知能とともに推理を進めていくというのが、すごく魅力的です。『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』『ロスト・シンボル』『インフェルノ』そして最新作『オリジン』スペインが舞台という事で、サグラダ・ファミリアなどの建築物も登場するので、日本から観ると世界的な興味もあります。物語の出来事などはフィクションという事になっていますが、人類史の起源として、いつ頃、どこの地域で、どういった種族が、どのような生活や活動で営んでいて、これからの時代を未来に向けてどのような社会と様式で営んで行くのか?という議論や探究は実際に世界各地で考えられて来ているテーマとなっています。そんななか、精神文化の宗教的な内容も発展してきて、多様な世界になってきました。ひとりの人間には全知全能な人は少なく、なんらかの得意な専門分野があって、仕事や娯楽を営んでいるのですが、ある分野の事を別の分野の専門家が本来の分野の専門家と異なる考えで活動したりすることの重なりあいで、現代の様々な出来事が波風たっていたりもするのかな…とか思いましたね。同じ業種でも地域や世界で異なる活動や思想のケースも多々ありそうで、時代によっても違いが出てくる人類の活動内容とその歴史です。人工知能も世界各地で研究されていますが、研究者も、活用する利用者も、人工知能の文化や存在から、あらためて本来の生きた人間の知能がどういうものなのかを再認識再考する重要な良き機会でもあるのだと思います。人類のなかで預言者的な分野の人々が、はるか昔からコンピューターや人工知能の登場と活躍を予測していたという事を含めて考えると、これからも総合的な知識のある世界で限られた人々が、世界の人類の進むべき道を導いていくのが重要だと思いました。o(^o^)o