今年の秋としては宇宙の話題が興味深く、宇宙ステーション、期間限定の第二の月、巨大隕石接近とスペースガード関連、太陽フレアと地球への影響、そして『アトラス彗星(C/２０２３ A３)』の地球への接近通過などいろいろインターネットや情報メディアにより知る事が出来ます。
今回の『紫金山 アトラス彗星』なるものは、２０２４年１０月１３日頃地球に最大接近をして、それ以降は地球から離れて行く位置ということですが、彗星らしいホウキのような淡く白いスジを長くひく時期が星空としては美しい観測期間として人気です。
『Adobe FireFly 』のジェネレーティブAI機能で、アトラス彗星とネアンデルタール人などのワードを含むプロンプト文章で高速生成してみた画像です。
なぜキーワードにネアンデルタール人が含まれているのかというと、『アトラス彗星(C/２０２３ A3)』の太陽周辺を周回する周期が約８万年ということで、遥か昔の人々もアトラス彗星を観測したのではないだろうかという説があるためです。
『Adobe FireFly』によるジェネレーティブAI画像。
遥かいにしえの人類ネアンデルタール人達がアトラス彗星などがきらめく星空を見上げている風景。
『ハレー彗星』とかは約７６年周期として知られているのですが、今回の『アトラス彗星』は約８万年ということで、次の８万年後の接近時期にどういう状況かは未知なる神秘的な彗星なんだな、そんなふうにも思いました。
１０月１４日以降は２６日頃まで、夕方の日没から約１時間の時間帯に西から南西方面に観測できるということなので、星空を観測して見ようかなと思います。
美しい星空を観測するため先へ進みました。
o(^o^)o