美しいと思う事が多い夕方の空が好きなので、アバターピグの背景画もお気に入りの神殿風景をよく多用していたりもします。
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夕方の空舞浜2015.jpg

夕方の空…スカイブルーからオレンジやピンクへとグラデーションしていく色彩がすごく美しく思います。

街なかでは定番ボードゲームと言えるチェス、将棋のAIが強くなってきたという話題があったりしますが、このほどアジアで遥か昔から楽しまれてきた囲碁で、「アルファ碁」というイギリスのAIシステムが人間のプレイヤーと文化的な対局を行ったそうですね。

日本でも奈良時代の学者、政治家などとして活躍したとされる吉備真備(きびのまきび)という方が、日本における囲碁を初期にアジアから伝えたという説があるようですが、将棋と同じく愛好家が多い囲碁で21世紀最新の思考ルーチン回路と理論が興味深く、有り得る手筋をいかに人間の推理に近づけて考えるかが重視されているらしいですね。

人間の思考だと通常対象となる盤上に存在する駒や石からあまりにも遠い空間位置の手筋は省略して考えますが、チェスや将棋のAI思考ルーチンはなるべく多くの手筋を想定して有利さで重要なほうから優先するみたいなタイプが発明されてきました。

さらに膨大な手筋データから優先度低いデータを省略する内容がAIとしては素晴らしく、今後の他のシステムへの応用も期待されているという事みたいで、とても素晴らしいなと思いました。
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そして、人工知能の進化だけでなく、数回対局プレイするなかで勝利する人間側にも最新コンピューター思考回路への対策の重要なヒントみたいなものが含まれているように思えて感動しました。
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人間とAIの対局プレイは文化技術の発展過程で意義あるイベントだと思うけど、本来人と人が楽しむために発明されたチェス、将棋、囲碁等のボードゲーム。

これからの人類は、電脳を意識し過ぎる事はほとんど無く、今までと同じくボードゲームを楽しんで行けば良いのだとも思います。

最新文化イベントの偉業素晴らしかったです。
o(^-^)o