『21世紀見聞録』


この前通り掛かりに見つけたピンクの花。

『21世紀見聞録』-初夏のピンクの花.jpg

きめ細かいつくりの花は、そよ風に揺らいでいました。

撮影後見直すとなんとなくハート形でほのぼの。

空の雲のカタチ、森林や茂みの陰影、花の形状が面白い時もあるもんですね♪



12日日曜深夜からのF1カナダGPは雨天から豪雨で一時中断。

天候変化の先読み合戦でタイヤチェンジをするマシンが多いなか、イエローフラッグ、セーフティーカーと周回重ね、各車再びスターティンググリッドに戻った時、2番手には可夢偉選手のザウバーが。

レース本戦では約11年振りらしい、豪雨のカナダはモントリオールのサーキット。

開催時間の関連でかカナダGPはほぼ毎回放送時間が生中継に近く長めだったような。

待機時間がリアルで、二番手につけたマシンがこれからどう活躍するのかとても期待と夢がありました。

今年はレッドブルかなりいいところにきてますね。

バトン選手のドラマチックな逆転優勝が印象的でもあります。

マンセル選手とかプロスト選手も、ピットなり後方グリッドからのスタートにもかかわらず、飛躍的なポジションアップで独特に速さを感じた時もあったけど、今回のカナダもF1は速度とパワーだけでなく、ピットワーク等の作戦、天候の違いに対応したテクニックも重要なんだなというのをあらためて考える機会となりました。

レース再開後最終的には可夢偉選手のザウバーは7位ゴール!素晴らしいです♪

晴れのモナコサーキットと豪雨のカナダサーキットは、作戦もセッティングも違うもの。

しかし5位7位と完走している可夢偉選手のマシンの活躍は、これからのレースも楽しみです。

DRSと呼ばれるリヤウイングを可変するシステムを考えると、安定して直進している時は時速20キロ前後スピードアップするようだけど、前後のダウンフォースも変動するという事は、オーバーテイク時のレーン変更的マシン挙動とか、マシンが左右方向へ移動する場合、独特に配慮が必要だったりしそうで、各サーキットでのテクニックまで新たな対応が必要なシーズンなのかなと思いましたね。

KERSの走行エネルギー回生によるブーストと可変ウイングの効果考えると、高速サーキットで新記録達成も楽しみです。
o(^-^)o