春4月に出掛けて見つけたチューリップの花。

『21世紀見聞録』-チューリップ201104.jpg

遠くからでもそれとわかるフォルムにビビッドなカラー。

この色彩何かに似ている!?…あ~F1サーカスのカラフルさに共通するものがある♪

白、赤、黄、紫…

僕はホワイトとかイタリアンレッドのマシンがお気に入りですね~。

モナコサーキットは数多くのソフトウェアで製品化されているので知名度高いコースだと思います。

昔からオーバーテイクが難しくワンミスでウォールに接触激突のデンジャラスなスーパーテクニカルな伝説のサーキットとされていますよね。

この伝統的なレースでのチャンピオンを「モナコマイスター」とも呼ぶそうで、誉れ高い称号とされています。

年間のレース数やその組み合わせに関わらずほとんど全てのシーズンで、空力効果の為の前後ウイングパーツ、タイヤのコンパウンド、ステアリング系統のリンケージセッティング等がハイダウンフォース、ソフトタイヤ、ヘアピンシケインを考慮調整したハンドル関連セッティング等の総合で、この低速テクニカルコースオリジナルのレースマシンが出走しますが、ウイングパーツ等角度だけでなく形状もいわゆるモナコスペシャルを使用するチームがあったりするので、資料やミニチュアカー等で一目みて何時のシーズンのモナコセッティングか見分けがつくというのもありますね。

コースで独特な要素のひとつとして、ホテルの下側のトンネルがあると思います。

「ロケッティア」か「スターウォーズ・エピソード1」等で登場するナブーの兵隊のようなオフィシャルクルーが、オレンジ色に照らされて見え神秘的だけど、レーサーの立場では明るさが急激に加減し見えづらい事があるので出入口は要注意のセクションでもあるそうです。

他のコースでは路面のグリップ力と横Gとの兼ね合いで「デイズオブサンダー」の名シーンのごとき「外から行く!」とアウト側からライン変えて追い抜きかけるなんてのもあるけど、走行中実質ラインが1台分しか無いモナコでは、より予選のポジションやピット作業が重要となるハイレベルな部分があって、ファンとしては魅力でもあります。

映像作品でもレース物語として「ドリブン」「ドライビングハイ」「栄光のル・マン」等多数あるけど実際のモナコも楽しいです。
o(^-^)o