月が地球に最も近い衛星周回軌道を通過する宇宙的現象としてのスーパームーン。

『21世紀見聞録』-20110319の月スーパームーン.jpg

3月18日午前の月。気のせいかフルムーンに近い月はやはり大きく感じました。

『21世紀見聞録』-スーパームーン拡大風景.jpg

その拡大風景。東京湾岸エリアからはうっすら雲があり幻想的でした。

湾岸エリア出掛ける時は、海の水面の高さ変化、満ち潮と引き潮の潮汐(ちょうせき)の時間帯を天気予報サイト等で確認し、満ち潮の時間帯を避けて引き潮の時間帯を優先的に利用しています。

直接の関係は無いとされる地震とスーパームーン現象。

しかし、地球規模で海面の上下動が発生していて、計算上や各種センサー機器類も引力重力の変化を検知しているという話もあるようだし、地震による津波等で水位が上昇しても引き潮時なら少しはましかなと思ってしまうところがあります。

3月下旬頃までは余震に特に注意したいなと考えます。

ま~出掛けてお気に入りだった場所のいくつかが被災しているというのもあり、自分としてはそう思います。

月の美しい風景はこれからも機会はあるし、SFアートのような夕方の銀色の月がお気に入り風景のひとつです。
(^_^)