緑萌える森林に琥珀色のシルエット

『２１世紀見聞録』


花火大会にお祭り盆踊りと夏の風物詩を感じるイベントがいろいろなかたちで行われていて楽しいです。

春に桜が咲いていた都内の公園もすっかり夏らしく緑萌える森林となっていました。

なにか夏を感じる風景やアイテムはないかな～と気楽に散策寄り道していると、数多くの蝉の輪唱が響きわたる森林の地表側に何やら生物らしきシルエットを発見。

地表には地中から這い出て来た蝉のあとらしき穴ぼこが…

すぐ隣の別の地表には脱け殻ごとありました。
(^_^)

この辺りは１００以上のそれも複数の種類の蝉がまわりにいて夏らしかったです。

なん年も地中で過ごし地表から空中を舞い数日を過ごす独特の生物で、日本の気候だと夏の季節を感じる貴重なキャラクターだと思います。

ま～いろんな話題はあるだろうけども…

単純に琥珀色の無事に脱け出し羽根で羽ばたいて活動しているだろ蝉の綺麗な脱け殻も、猫が興味深く眺めていたりするなか貴重な夏の風景のひとつでした。

以前の記事でタツノオトシゴ類がいる海や周辺の環境が良く思えるのがいいというような内容があったと思うけど、久しぶりに今回もデリケートな蝉が数多く活躍する森林の大自然の良さみたいなのを考えさせられてほのぼのいいな～と思いました。
(o^∀^o)

蝉とは別に今年はなぜか鳩や雀等が猫より人懐こいような気がして不思議です。
o(^-^)o