『21世紀見聞録』


今回は秋色が美しい上野恩賜公園周辺に出掛けた時の事。(続き)


『21世紀見聞録』-陽光の銀杏.jpg
写真は夕方の陽光が明るい銀杏の樹。


私は昼間の陽光がきらめく、木の葉が織り成す木漏れ日や海の波が反射する心暖まり心癒される彩りが好きなので…そういう風景を記念の撮影して記録する事が多いです。
  o(^-^)o


『21世紀見聞録』-銀杏の葉土地表.jpg
写真は土の地表に落葉した多数の銀杏の葉。


一般的にはリーフパイでお馴染みのひし形の角を丸くしたカタチの葉っぱが多いですが、銀杏の葉っぱの、なんて個性的なことかと…この時はギンナンの実はほとんど見あたらなかったけど、見て眺めて良し、ギンナンの実を釜飯等で食べても良し、いちょうの葉エキスがこれまた身体の健康に良しときて…この樹はかなり人間の生活文化に貢献してるんだな~と考えたりしつつも…
  (⌒~⌒)


『21世紀見聞録』-上野公園紅葉北東の国立博物館向き.jpg
写真は上野恩賜公園のほぼ中央から、北東の方角の国立博物館の方を眺めた紅葉樹の風景の一部。


老若男女国内外の人々がそれぞれの【お出掛け】を楽しんでいました。


『21世紀見聞録』-落葉の樹.jpg
写真は冬の訪れを感じる、枝目立つ樹の風景。


絵的にはなんとなく悲しいような、せつなさみたいなモノを感じる…と思われがちな枝の見える木々ですが…植物の生命活動としては次の春以降の為に準備をしているわけで…自分はあまり気にしませんね。よっぽど、春や夏に枯れている等の木々を見かける方が悲しく虚しく思ってしまうというのがありますね…。


なので、この公園周辺の動植物達は良き配慮をしてもらってるみたいで幸せだな~と感じました。


『21世紀見聞録』-上野動物園入り口周辺の紅葉夕暮れ.jpg
写真は上野動物園の表門周辺の紅葉樹の風景。


紅葉の人気の場所のひとつに北鎌倉~鎌倉周辺がありますが、さながら奈良とか京都の趣と共通していて、日本の自然の落ち着きと美しさみたいなものを感じます。


そして、東京のここ上野でも同じ自然な落ち着いた雰囲気と東洋の自然の綺麗さを感じました。


上野に近い所の谷中や浅草等時代劇の撮影がそのままデキルのではと思える街並みがあるのも魅力だと思いました。
  o(^-^)o