『21世紀見聞録』


今回は少し前の美しい朝の空の風景を眺めながら思った事少し。
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写真は東から昇る太陽の朝の光の風景。

このところ綺麗な空の日が多いなと思い、オレンジからスカイブルーへのグラデーションが好きなカラーだったので、気軽に撮影してみました。

かなり細かく微妙な中間色まで自然によく再現できるデジタル撮影が手軽に出来るようになって良いなと思います。

地球大気層のプリズム効果で太陽の赤色系の波長の色が多く届くから赤い暖色に見える朝夕の空ですが、飛行機でちょうど日没の太陽が地平線下に入った頃に旅客機が離陸して数分で約10000フィート≒約3300メートル以上に高度を上げた場合には、一時的に沈んだ太陽がまた朝の日の出のように昇って見えるそうで、面白いなと思いましたね。

以前、太平洋上にある日付変更線を通過する時に時計の現在の時間の確認があるのですが、見かけ上時間がワープしたり過去に戻ったような気がして、タイムトラベラー気分でSF作品の幾つかを連想したりしました。

日本時間でお正月の新年の年明けを楽しみ、ハワイで数時間にまたハッピーニューイヤーパーティを楽しむ事もできてしまう愉快な旅行をする人もいます。

ま~絵画のような美しい景色を見つけては、ふと…思いました。
  o(^-^)o