さて今回は…



【19太陽】/正位置
成功と幸せを実感できそう。
学校や会社でいいことがあったり、恋愛でハッピーになれるかも。
ステキな一日になりそう・・・。






ま~なかなか良い感じですね~。

好きな範囲で参考にします。


タロットカードやトランプが映画やテレビ作品の中で登場する事も意外に多いと思うけど、テーブルゲームとかボードゲームと呼ばれるモノが作品の中で重要な局面で組み込まれた物語も良くあります。

その代表として…

「ハリーポッターと賢者の石」の物語の中盤ハリーポッターとロンウイズリーがトラディショナルな【ルイス島のチェス】タイプの魔法使いのチェスを対戦していてロンがチェスに強いのがわかるが、佳境に巨大な魔法使いのチェスを勝利に導きハリー等をバックアップする内容。

「チェス」(2000年)(「世にも奇妙な物語~映画の特別編」の1物語)チェスのチャンピオンがスーパーコンピューターや謎の老人とのチェス対戦のスペシャルゲームを繰り広げる内容。

この2作品を比較的近寄った時期に鑑賞したのもあり、偶然にも似てるけどチェス等は好きなので面白いなと思いました。

面白いと思ったのはもうひとつの点…対戦相手がチェスに魔力を仕込んだ魔法使いなり、スーパーコンピューター「スーパーブルー」であるということです。

魔法使いの魔力はともかく、スーパーコンピューターは実在するチェス対戦専用スーパーコンピューター「ディープブルー」(IBM系)をモチーフしているようで、人工知能/AIが興味あるファンとしてはとても印象的でした。

「2001年宇宙の旅」の中のHAL9000と宇宙飛行士の話、

「ブレードランナー」のレプリカントと呼ばれるヒューマノイド型サイボーグと未来の捜査官の話、

人間の知恵が築き上げた人工知能にそれぞれのエキスパートが挑む…。勝つ為に試行錯誤しますが、勝利するには共通点があるように受け取れました。

それはフェイント的アクションとかわざと囮の作戦を仕掛けるとかロジックの意表をつく等です。

ロンは自分が犠牲になってでもハリーを進ませるチェックメイトを選び、チェスのチャンピオンは意外な作戦で勝利を導きます。
  o(^-^)o

今年に入って「ウォーリー」(CG映画)を鑑賞しましたが、物語後半のあるロボットAIキャラクターは…どこかで知っているような…「2001年宇宙の旅」のHAL9000似でした。

しかし全て…創造した人の知恵が一番素晴らしいと思えた物語でした。
  \(^ー^)/