お聴きいただきありがとうございました!!



局のツバメは大きく成長しています…!


これは先週の写真です。今日見たらヌケガラのようだったので、もう巣立っちゃったのかな?

 

 

 

コラム The Beatlesのコーナーでは、楽曲『Dig A Pony』のお話をしました。

 

『Dig A Pony』はビートルズ晩年の『ゲットバックセッション』の中で作られた曲です。

 

ゲットバックセッションは結束力を高めようという目的から始まり、新しいアルバムを作るためのレコーディングセッションとなりました。意欲的に曲を作り煮詰めていき、最後は有名な『ルーフトップコンサート』を敢行し幕を閉じます。

 

この『Dig A Pony』もルーフトップコンサートで演奏され、ビートルズ最後のアルバム『Let It Be』に収録されました。

 

ルーフトップコンサートはビルの屋上で演奏しましたが、そのマイクの音声は下の階のレコーディングルームに送られてMTRに録音されました。『Dig A Pony』はライブ版がアルバムに入っています。

 

演奏を始めるときにちょうどリンゴがタバコ休憩中で間に合わず、ドラムの入らない「ベン!」という音が鳴ってしまいます。そこからすぐにやり直して曲に入るのですが、この一連の失敗テイクが丸ごとアルバムに収められています。笑。


こういう「面白いから残す」ところはビートルズの大きな魅力の1つですね…!!




本日ご紹介した楽曲は

L'ArcenCielSingin’ in the Rain

The BeatlesDig A Pony

Gacharic SpinMindSet

杏月『傘の中』

でした。


次回は6月4日の夜9時にお会いしましょう!

バイバイ☆