お聴きいただきありがとうございました!!
7月の祇園祭に向けて、うちの町でも太鼓保存会と子ども会の合同の練習会が始まりました。
町の4年生、5年生、6年生が参加します。笛の経験者は昨年参加した5年生の子1人だけで、あとの子は音を出すところから始まります。
フルートと同じ要領で音が出る和楽器です。コツを掴めれば大丈夫なんですが、そこへ行くまではなかなか険しい道かもしれません。
でも最終的に全員出せていたようなので、次回から運指に入れると思います。
コラム The Beatlesのコーナーでは、ビートルズの魅力について語りました!
ビートルズは1970年の解散から50年以上たった今でも新しいファンが増えている、若い世代にも支持されている代表的なバンドです。
ライバルとも言われるローリングストーンズに比べると、活動時期がとても短い(個人的には『Now And Then』を発表した今も活動を続けているバンドだと思っている)ですが…。
人気絶頂のまま解散してしまった悲劇性もありますが、それがファンが増え続けている主な理由ではないと思います。
1962年から1970年までの8年間、様々なジャンルの楽曲を送り出してきました。演奏のクオリティも高いバンドです。
コンサート主体のアイドル時代を走った『初期』、サイケデリックへと傾倒した『中期』、再びシンプルなバンドサウンドに回帰した『後期』と、やらなかったジャンルはなかったというほど多種多彩な音楽性を持っています。
常に新しいことを積極的に取り入れたバンド・ビートルズ。今新しいことを思いついたとしても「過去にすでにビートルズがやっていた」というくらい、真新しさに満ちたサウンドを産み続けたことこそがビートルズの一番の魅力なんじゃないかと思います。
ご紹介した楽曲は
PERSONZ『Dreamers』
The Beatles『Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey』
東京事変『絶対値対相対値』