次に「トレーニングのセッション時間」と「強度」の結論を出してます。

・1回あたりのトレーニング時間を13分または26分に短縮した場合
(つまり、ベースラインの時間を3分の1または3分の2に短縮した場合)も、
15週間にわたってVO2maxの向上が維持された🦾🦾

・ただし、短時間持久力はどちらのグループも維持されたものの、
13分に短縮したグループは2時間ランニングのテストでは成績が悪くなった👽👽

・トレーニング強度を3分の1に下げた場合(最大心拍数の90〜100%から82〜87%に下げた場合)、
VO2maxと長時間持久力が低下し、3分の2に下げた場合(61〜67%に下げた場合)は、
トレーニングのメリットのほとんどが失われた😵😵😱


ということで、まとめると
「トレーニングの頻度と時間は短くしてもいけど、負荷だけは減らしちゃダメっぽい」
ですね😂😂
時間的な短縮はできても、精神的なダメージは避けられないですね🤣




●筋力の維持

筋トレの研究はバリエーションが多いので、持久力よりも結論を出しにくいようです。
ただし、全体的なパターンは持久力トレーニングとよく似ている様子です!

・大事なのは強度!(どれだけ重いウェイトを使うか)

・強度を下げなければ、トレーニングの頻度と時間は短くしてもいい

といった結論でした☺️✨
負荷さえキープしていれば、筋力と筋肉量の両方を数ヶ月は維持できるんだそうです😍❤️

筋トレーラーや忙しくてジムに行けないような時には、はげみになる結論ですね😍✨


更にもう少し詳く言うと

・運動の頻度については、いくつかの研究で
「週に1回のトレーニングでも筋力と筋肉の大きさを維持するには十分」と
報告されてるそうです🏃‍♀️❤️

・トレーニング量についても同様で、1エクササイズにつき1セットで十分に
筋力と筋肉の大きさを維持できる!との報告が多いんです❗️❗️❗️

・ただし60歳以上の場合は、週2回のトレーニングの方が筋肉を維持できるし、
セット数も2セットはやった方が良いと思います☹️☹️☹️

週1に1セットで従来のトレーニングを無駄にせずにできるというのは
とてもありがたいですよね😆❤️

●結論


今回の研究データをまとめると負荷さえ変えなければ、思ったよりトレーニングの量を
減らしても問題はなさそうということがわかりました😆✨✨

ただしこのデータはかなりハードなトレーニングを行なった人を対象にしている部分もあるんです💦💦
一般的なトレーニーだとちょっと違う結論が出る可能性は
十分考えられるので少しきつめに鍛えた方がいいかもしれませんね😂❤️


残念と思った方はおられませんか?笑

そう言わず日々のトレーニングを楽しみましょう🤣✨