ひまわりの種の売り上げ金でミュージカルを上演するというものです。
いゆかさんは，このミュージカルを上演するため，連日，地道な草の根活動を続けていました。
静かな田園風景豊かな街の公民館の会議室の一室でした。
この場所に無事にたどり着けたときは嬉しくなりました。
公民館のイスはなかなか座り心地もよく，前の方には座敷も用意されていました。
客の男女比のバランスもよく，年齢層がかなり幅広かったです。子供も来てくれるのが，強みだと思います。（ミュージカルの主役の一人みたいなイメージの子供もいました）
一人ミュージカルというものを初めて体験しました。ピアノの藤本ゲンさんの演奏に乗って，18曲をあっという間に歌い上げました。
命の大切さを訴えるストーリーでした。
いゆかさんは，この日のために髪の毛をセットしたようです。
ミュージカルなので，いゆかさんは，歌っているときも表情が豊かです。歌だけではなく，喜怒哀楽を笑顔で作り出せるのです。
「自然の唄」がこんな場面で使われているのが分かりました。いゆかさんの曲が全て繋がりました。
なんだか，あっという間に過ぎてしまいました。
風船で作られたミッキーとひまわりを手にお茶目ないゆかさん。
また，この公演を実現して欲しいので，ひまわりの種を買いました。