真名の五線譜つづり -16ページ目

真名の五線譜つづり

週一の声楽レッスン記、他

3月10日、水戸の日。
雨でした。
花粉もあまり飛ばず湿度も高く声は出しやすい日でした。

それでこの日は、
ボイトレ→“コールユーブンゲン”→“コンコーネ”→歌→ピアノ
……と一通りのことをやったのですが(大体いつもこのような流れです)、“エレジー”を歌った後に“ソルヴェイグの歌”を歌わされたため…大分疲労しました。
「大変でしょうけど2曲続けて歌ってみましょう」と先生の方から言われ、かなりの疲れを感じてはいましたが、とりあえず歌ってみました。
――高音の連続。
大変でしたが限界を感じながらも、潤いのある声が出せずとも、とにかく最後まで歌いきりました。
――その結果。
【かつて無いほどの声帯疲労】を起こしました…。
現に24時間以上が経った今でも声帯が重く熱いような感じです。
鋭い痛みを感じるとかそういった訳ではなく、これは一種の筋肉痛のようなもの…らしいですが、それにしてもこんなに長引いたのは初めてです(T_T)
…このようなときはとにかく休むことが大事だと思います。
負担が掛かるので、声も極力出さないようにします。
(独り言も控えなければ~/笑)
飴を舐めたり、紅茶にハチミツを入れて飲んだりしつつ、とにかく休息中。
しかしいつになったら治るのか…と一抹の不安も感じています(^▽^;)
普段は全然思わないのですが、こういった状況に直面すると、(歌のレッスンってやっぱり過酷なものなのかな…)とひしひしと感じてしまいますね。


――今日は3月11日。

東北地方太平洋冲地震が起こってから丸一年が経過しようとしています。
この一年は、長いような短いような、重く深い、とても一言では表せない一年でした。
一年前の夜、途方もないあの状況の中で、ただ異様に輝いていた星の光が忘れられません。
情報が遮断され、東北地方がどうなっているかも全く分からなかった日々。
それから数日後に目の当たりにした、嘘のような現実。
震災により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、今ここに在ることに感謝し、東北・関東の復興を改めて願います。

真名
もう3月…春がやってきましたね。
それで心配になってくるのが花粉症。
私は敏感なので、通常1月の下旬には花粉を感じてしまうのですが、今年は予報通りに飛散が遅れたようで2月上旬辺りから症状が出始めました。
……これから訪れる飛散のピークが怖い!(≧□≦;)
(茨城のスギ花粉量は全国一?)
マスクをしながらレッスン所に通っております~。

3月3日のレッスンについて。
いつもの様にレッスンは声出しから始まったのですが、その最中に先生から言われたことがあります。
「笑顔のときの声が明るくてとても素晴らしい声ね」
そう。先生が仰るには笑顔で発声すると、口角が上がり口の中が大きく広がり、明るくよく通る声が出るのだそうです。
笑顔。
思えば、私がレッスン所に入って最初に躓いた二つのうちの一つです(もう一つは姿勢…)。
約6年前、少し若かった頃の(!?)私は愛想に欠けるすました奴でした。
そのため、無表情で歌う。無表情で歌う。無表情で歌う。
――そこに先生のお怒りが…(笑)。
「笑ってきちんと口を開けなければあなたは一生まともに歌えない!」
「口角を上げなければ上手くならない!」
「日本人は無表情で歌うから気持ち悪い!」
「あなたは日常的に笑って唇の筋肉を鍛えなきゃいけない!家でも会社でも笑顔で!」
「歌う人は苦しいときも辛いときも常に笑っていなくてはならない!」
…………
それから私は反省したのです。
毎日、笑顔。
笑って唇の筋肉を鍛える日々。
歌うときも勿論笑顔(悲しい曲の場合は眉を下げて)。
(↑浜崎あゆみさんや愛内里菜さんがよくやっていると思います…)
その結果、元々口角の上がっていた私の口はより上がるようになり、先生の望むような声を出せるようになっていった…のだと思われます。
でも確かに自分の声を聞いてみると、笑顔とそうでない場合の声はやっぱり違いますね☆

そして歌。
マスネの“エレジー”ついて(失恋哀歌!)。
先週からとりあえず日本語で歌い始めました(原曲はフランス語…?何語なのかも判らない私ですが/汗)。
慣れないこともありまだまだ掴めない歌ですが、ソルヴェイグの歌に比べると、曲が短く低く体力の消費が抑えられそうです。
しかしこの曲も悲しい曲ですね。
悲哀たっぷりに歌わなくては…――しかし、口角を上げ…笑顔で(笑)。
ひな祭り♪

気付けば、3月に突入してしまいました……。
大分更新をサボってしまいましたが、2月の2~4週のレッスンについて。

この時期には“バ行”と“パ行”の発声練習をしました。
「バビブベバビブベバビブベボー」と、「パピプペパピプペパピプペポー」をピアノに合わせ早口でひたすら歌い続けます。
音階で上がってから下がるトレーニング。
やってみると、高音になるほど口が回らなくなるのを感じました。
“バ行”はまだ言いやすいのですが“パ行”は本当に難しいです。
動かしすぎて唇が痛くなります(笑)。
あまりに言いづらくて“パ”が“バ”の音になってしまうこともしばしばあり、「きちんと可愛く“パ”の音を出してね」と注意されましたf^_^;
コツは“あまり口を開けないこと”だそうですが、口を開けずとも中々上手くいきません…(笑)。
でも、昔に比べるとそれなりに早口で発声できるようになってきたのかもしれません(^_^)

それからハミングの練習。
声楽を習い始める前では何ともなかったハミングですが、今は以前に比べると響きのある声が出せるようになったためか、閉じた口に自分の声が振動して唇が痒くなります(笑)。
「少し口を開けてもいいから」と言われ、そうしてもやっぱり口に響きます(≧m≦)
先生から普段「声がよく響いているよ」と言われてもあまり実感できない私ですが、こういった時に自分の声の轟き(!?)を感じますね。

歌はグリークの“ソルヴェイグの歌”を一応終え、マスネの“エレジー”を歌うことになりました。
ソルヴェイグの歌の方がまだまだといった感じで、自分としては不完全燃焼なのですが…。
でもソルヴェイグから得たものは大きかったと思います。
あの高音の連続。
最高音はhihiA(高いラ)。
(愛内里菜さんのDeep Freezeと一緒。高すぎて滅多に使われない音ですね…。)
しかし、私はこの曲で“疲れても掠れてもとにかく根性で高音を出し続ける”ということを覚えました(笑)。
それと、“高音がいかに消耗するか”を、そして“出し続けるには休憩が必要だということ”を身をもって知りました。
本当に最高にヘトヘトになった曲。
いつかまた私の能力が上がるときが来たらまた歌いたい曲の一つですね☆
エレジーについては次回綴りたいと思います。