夏は大好きな果物が沢山

注文していた「さくらんぼ」が朝届き、

テンションがぐぐぐ~~~と上がっています

こんにちは。ジュエリーデザイナー&色の演出家Mizuです



いやぁぁ、
本当に美味しい物って、どうしてこんなにテンションが上がるんだろうって思っちゃう


テンション上がりつつも疑問がわいてきちゃいました

『どうして果物って緑色から熟すと美味しそうな黄色や赤に変わっていくんだろ??』



あまり気にした事が無かったのにフと気になったので調べてみましたよ。



ネットでしらべると、どうやらこういう質問は幼稚園生や小学生がするようで…

まぁまぁまぁ、いくつになっても知らない事や知りたい事はある(笑)
で、調べた結果です↓


一つは、鳥に食べてもらうためだそうです。

種を運んでもらうんですって。そのため種が熟すまでは目立たない色。

葉っぱとかと同じ色。

そして熟して、種も準備ができた頃には、緑に対して目立つ色。

そう、いままでもブログで何回か書いてきた反対色の赤やオレンジです。



ほほお、なるほど。



しかも、赤やオレンジは人間にとっても食欲をそそられる色

鳥もそうなのかな?

(これも今度調べてみようっと)



そしてもう一つ、原理的に言えば、
はじめ果実に多く含まれている「クロロフィル」が熟すにつれて分解され、

「アントシアニン」や「カルテノイド」に変わるそうで

そのため色もその成分によって変化するといことだそうです。



クロロフィルって化粧品、そういえばありましたねぇ。

クロロフィルは緑色の色素。

ブルーベリーで有名なアントシアニンは抗酸化作用で有名で、紫色の色素。

そして、にんじん(キャロット)の黄色色素に由来している名前をもつカルデノイドは、

赤から黄色の色素。



ほほほほお、なるほど、なるほど



知識が増えた所で、さくらんぼ、美味しくいただきま~~す