こんにちは。ジュエリーデザイナー&色の演出家Mizu(ミヅ)です
ここ数日、お弁当や外食が続いて胃腸が疲れ気味…と思ったので、
サラダと小松菜ときのこの全粒粉パスタを作ってみました。
1年前くらいから、おいしいお野菜をとっているのですが、サラダにすると本当においしいんです
グリーンの野菜に真っ赤なトマト
この色の配色も美味しさを演出してくれてますよね
「緑」の反対色は「赤」!
そう、クリスマスの色です。もみの木にポインセチアとか。
この反対色、ファッションでもよく使われている配色なんですよ。
なんで「反対色」っていうの?
と疑問に思った人は下の図を見てくださいね。
解説すると、
メインとなる色(ここでは赤)の反対側にある色(ここでは青緑)を補色といい、
補色の両隣あたりまではだいたい赤の反対側にあたるので、「反対色」っていうんです。
さて、反対色をファッションに取り入れる時の注意点を。
派手な色ほどバランスに気をつける!こと。
反対の色なので、目がチカチカしてしまったり、
ただ、ケバくなったりしてしまいます。
でも、色の分量を同じにしなければとってもキレイでお洒落なコーディネートがたのしめます。
モスグリーンが90%でトマトレッドが10%とか
ネイビーが70%でイエローが20%、ライトブラウン(元は黄みのオレンジ)10%とか。
メインの色を多めに1色、サブとアクセントの色を1色少なめにしてみると綺麗なコーディネートができるので、色の配分を意識してみてくださいね。
さて、次回の『色の演出基礎講座』は……11月24日(日曜日)です。
カラーコラージュワークで自分らしさを見つけ、
パーソナルカラーでは160色の色布を使って、一人一人しっかりと似合う色の特徴を見ていきますよ