喜多川 泰 著


物語に出てくるドライバーは運を転ずる者

「未来を変える過去からの使者」と

サブタイトルがついています


ついてない、とか、運が悪かった、なんて

私も思ってしまうことがあるけれど

運は良い悪いのものではないという


そして、機嫌が悪いと運を掴むアンテナが

働かないのだという


運転者のそんな話に説得力を感じました


いつも上機嫌でいられるわけではないけれど

自分の機嫌を自分で取れないと逆に厳しい


怒りや苛立ちは…

身体を動かしたり、演奏をしたり

美味しいものを食べておしゃべりでもいい


そういうことに力を借りて

何かちょっと別なものに変えたい

不機嫌を続けることがないようにしたい

と、私も思っていたから


面白い本でした(^^)

図書館はありがたいですね


ここからオマケの話(^^)

小1の孫にもらったハイチュウの包み紙

捨てないで読んで、と言うから



クチャっと丸めそうになったものを

広げてみたら 大大吉 と!


ばあば、いいことあるんじゃない?と彼女


甘さがあるから辛い一歩も踏み出せる

ということらしいから…

はい、がんばりますわ(*≧∀≦*)