この音楽の存在を思い出した
最近はスマホからの音楽ばかりで
CDをしばらく聴いていなかった
帰宅してすぐかけてみた
こんなラインアップのジャズ
作詞家の麻生圭子さんの寄稿文のタイトルが
「毎日が誰かのハッピーバースデー」
ニューヨークのライブスポットで見つけた
Happy Birthday
その日が特別な誰かのためではなく
誕生日を忘れられたような人でも
このお店が毎日そんな人の誕生日を祝っている
というちょっと素敵な話だった
アメリカのジャズの文化と歴史を感じる
ニューヨークに行ったのはちょうど今の季節
セントラルパークがいちばん美しくて
ブラックフライデーの混雑前の静かな時
そう言ってくれた人がいた
自分の目先のことばかりにとらわれて
不安や時にはいらだちも感じたりするけれど
世の中にはいろんな人がいるのだ
聴いていたら、しっとり心穏やかになった
音楽ってやっぱり素晴らしい
私も、案外いいもの持ってるじゃない(^^)





