辻村深月さんの小説
面白いアングルでとらえた
東京會舘をめぐる数々の物語を
文化と歴史と共に優しくゆかしく
語りかけてくれます

この丸の内という場所から
近いところに生まれ育った父に
もっとたくさん話を聞いておけばよかった
と思いました

仕事上でも関係もあったかもしれない…
とりわけ時間のあった晩年なら
喜んで語ってくれただろうな
なんて、思うと残念だし
父のほうにも話したいことが
他にもあったに違いないと思うと
申し訳なさも感じたり (^^;)

親孝行とまでいかないけれど
親を思う時に親はいない

直近で私自身が東京會舘に行ったのは
長男が結婚する前
お嫁ちゃんのご両親との
顔合わせの場所となりました♡