グロック18C 東京マルイ ガスガン レビュー
↓東京マルイ公式サイト↓
https://www.tokyo-marui.co.jp/products/gas/blowbackauto/244
買ってしまいました大人気のグロックG18Cです。
東京マルイのハンドガンはM1911系とグロック系の二種が大人気です!!
私はグロックよりM1911系のほうが好きです。
私は様々な理由でグロックを嫌厭していましたが中古で5000円以下で販売されていたため安いので試しに購入してみました。
↑M1911系
↑グロック系
グロックはシンプルなデザインでマニュアルセフティーなどが一切なくトリガーセフティーを採用しており、引き金を引くと安全装置外れて撃発可能なセフティーが搭載されています。
このため、ホルスターから銃を抜いて引き金を引くだけでOKで操作に不慣れでも、極限下でも確実に撃てるという強みがあります。
そのため銃になれない初心者などに最初に一丁におススメしている方もいます。
しかし、私は初心者にはおススメしています。
私が初心者の方にはマニュアルセフティー付きのハンドガンをおススメます。
ストライカー式のポリマーオートを使用したいならグロックはより安全なM&P系などのマニュアルセフティー付きモデルが望ましいです。
銃の扱いになれない初心者の方が銃を扱う基本を「マズルを常に安全な位置に向ける」、「撃つまでトリガーに指を入れない」を心得ていても極限状態ではパニックになって無意識でトリガーに指を入れたりしまう傾向にあり、少し力が加わり意図もしない発砲をしてしまう傾向もあります。
アメリカの訓練を受けた警察でも極限下でグロック系を暴発させてしまう事故などがあります。
マニュアルセフティー付きであればパニックなって意識せずに撃とうとしたときにセフティーを解除しなければ撃てないので扱い方の練習や訓練をしていれば、安全装置を解除して安全に取り扱うことができるはずです。(扱い方がわからない人ではさらにパニックになる恐れもありますが、またそれは別ですね)
そのため、グロックは極限下でも冷静さを保って銃を扱えるベテラン向けの銃だと思います。
私は初心者時はグロックは避けてマニュアルセフティー付きハンドガンを選択しましたが銃の操作になれた、今でもグロックのマニュアルセフティーがないことが不安で嫌厭していました。
●グロックとは
1980年代に登場したオーストリア製の開発された画期的なオートマチックハンドガンであるグロックはシンプルなデザイン、フレームが軽量な硬質化した樹脂製でサムセイフティーがなく引き金を引くだけで安全装置外れて撃発可能な構造をしたDAでもなくSAでもない不思議なメカニズムを持つハンドガンだ。
グロックはオーストリア軍の正式ハンドガン制定トライアルに向けて開発され、険しい山岳地帯での極寒の寒さの中で手袋なしでも手には張りつかずに安全に扱えて、手袋をした状態でも複雑な操作をしないでも扱えるハンドガンとして設計されたためにグリップ、フレームを樹脂製にして独立したサムセイフティーをなくした従来のハンドガンと異なる銃となった。
その結果、グロックはオーストリア軍は見事に正式採用された。
グロックはフレームを樹脂化したことにより重量が軽量化し携帯する人間の負担が軽減しただけではなく、樹脂製のフレームは柔軟性があり射撃時のリコイルが吸収されマイルドになる副次的な利点も得ることとなった。
1980年代はアメリカ軍でベレッタM92Fが正式採用されてことにより、9mmハイキャップオートが台頭し、装弾数より威力を重視した時代から多弾数の連射の時代と移行したであった。
多弾数の連射の時代は軍だけではなく警察にも波及してアメリカなどの警察もポケットからリボルバーは消え、9mmハイキャップオートが装備されるようになった。
初めてアメリカでグロックが紹介された時にその軽さや装弾数の多さからアメリカの警察に瞬く間に全米で採用され、民間でも大ヒットした。
グロックはその後、様々な口径とサイズのバリエーションや改良モデルを発売し、その人気は衰えることはなかった。
その結果、冷ややかな目で見ていた銃器メーカーもグロックの大ヒットを見て次々とストライカー式の樹脂フレーム、グリップのハンドガンを製造して現在の主流のハンドガンとなっていった。
そして、時代は完全にストライカー式の樹脂フレーム、グリップ、9mmハイキャップオートとなり、ついにアメリカ軍でも。2018年にベレッタM9(M92FS、M92Fの改良型でM9はアメリカは採用名)から最新SIGのM17とM18(P320)が採用された。
●グロックG18Cレビュー
今回紹介するのはストライカー式の樹脂フレーム、グリップ、9mmハイキャップオートの大ヒットの火付け役であるグロックのフルオートモデル、つまりマシンピストルです。
このモデルはオーストリアの特殊部隊COBRAの要望で製作され公的機関向けにしか販売されておりませんが、アメリカではスライドがクラスⅢウェポン(マシンガン・ディーラー・ラインセンスと呼ばれており資格を持ったディーラーしか取り扱えない使用品のこと。 民間人が購入する際には必要なく、厳しく長い審査と高い税金200ドルを払えば購入できる)として少数が流通しておりグロックG17のフレーム組み合わせたモデルが作成されている他、G17を改造してフルートモデルとしたものも確認されているため、民間でも少数は存在している模様です。
初めて手に取った感想は凄く軽く、見た目もシンプルすぎておもちゃにしか見えません!!
いつも使用してるMEUとM1911のハイブリットカスタムが1.5kgあるのでそう感じたのかもしれません。
実銃も前記の通りシンプルさが売りなのでこんなもんでしょう!!
でも何か足りないので刻印を色塗りしてみたらいい具合になりました。
全弾撃ち尽くすとホールドオープンしますがスライドストップが凄く小さいですが、配置がいいので親指だで簡単にスライドを戻せるので不便には感じませんでした。
通常分解はマガジンを外してから、スライドをコッキング、スライドストップの前にある分解レバーを下げてスライドを前に引き出すと分解できます。
この分解レバーは両側についており両方を下げないといけないため分解しにくい印象を受けましたので、HOPの調整は分解しないと行えないため注意が必要です!!
サイトはノッチタイプでフロントが白ドッドでリアサイトが凹字に白塗りがされています。
古いタイプのドッドがないタイプのサイトと比べると見やすいと思います。
●射撃編
撃ってみるとM1911系のシングルアクション式のハンドガンと比べるとトリガーはスムーズではなく一度引っかかってから発射される感じがします。
普段からSA(シングルアクション)のハンドガンを使用してるのトリガーの切れが気持ち悪く感じますが、慣れてくるとあまり感じなくなります。
フルオート射撃に関してはフルストロークで凄まじい音とリコイルで撃っていると楽しいですが、リコイルの影響でかなり銃がブレて当たりませんので指切りバーストで射撃すると狙ったところに当てられます。
これを持ったら電動はハンドガンは楽しくありません!!
マガジンもノーマルだと10秒もしないで空になるので50連マガジンが必要に感じました。
自室の端から廊下を挟んで隣の部屋の端まで5mの距離でグルーピングテストをしてみました。
使用弾は6mm 0.2gのギャロップ、6発を発射して大きく外した1発はヒューマンエラーとして除いてあります。
マガジンはよく温めた状態で適正HOPで計測しました。
●グロックG18C
初速が平均71m/s で平均7.5cm。
●M1911のジャンクの部品の寄せ集めて組み上げたM1911A1モデル
初速が平均67m/sで平均6cm。
●M1911とMEUのハイブリットフルカスタム
初速が平均85m/sで平均3cm。
●M1911とMEUのハイブリットフルカスタムバックアップモデル
初速が平均78m/sで平均4cm。
上からグロックG18C、M1911とMEUのハイブリットフルカスタム
、M1911とMEUのハイブリットフルカスタムバックアップモデル
寄せ集めは修理に使ったので現存していないため写真がありません!!
結論から言うとグリップ部分がかなり滑ります。
グリップ部分の滑るので命中精度がかなり落ちていると思われます。
もしかすると中古なので劣化している可能性もありますが・・・・・
多くの人がグリップ部分はは命中精度にそこまで関係ないと考えてる人がいると思いますが
私の経験上、適切なグリップにすることでかなり命中精度を上げることができると考えています。
しかし、グロックは従来のハンドガンと違いグリップパネル式ではないので簡単に交換できないため困りました。
調べてみるとグロック用のラバーグリップが安く売られていることを発見!!
値段も安く400円から1000円前後で販売されています。
ついでなのでサイトも集光アクリルサイトに交換しました。
この集光アクリルサイトはM1911系に使用していますが非常に見やすくおすすめですが、高いものが多いのでお金に余裕があるときにどうぞ!!
グロックにラバーグリップを取り付けてみて再びテストしてみると、初速が平均71m/s で平均4.5cmになりました。 約3cmも改善されました!!
やっぱりグリップが射撃時に手の中でブレていたことが原因のようでした。
もしかするとフルオートもかなり当たるようになったのではと思い撃ってみると、扱いに慣れてきたこともあるかもしれませんが、かなりリコイルを制御しやすくなったと思います。
銃の扱いに慣れていない人には暴発の危険がある為、お勧めできませんが銃の扱いに慣れたタフなベテランさんにはかなり強力な武器になると思います。
お座敷シューターの方は撃ってみると楽しいですがフルオートは音が凄いので近隣の状況に応じて考えたほうがいいと思います。
メインの弾を撃ちつくして時にサイドアームでフルオート射撃できるのは心強いです。
フラッグの手前で弾が尽きてもこれでフルオートで敵を制圧してフラッグを獲得できそうですね!!
え、多弾マガジンで困らない? ハンドガン戦でしか使わない!!
なんで、みんなハンドガン使わないの?
以上です。長い文章を読んでいただきありがとうございました。
もし記事でわからない事があればわかる範囲でお答えしますので
メッセージをください。mr.sd.official.mail@gmail.com
掲示板を作成したので良かったらお使いください
http://6231.teacup.com/thekeizibann/bbs
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グロック本体です!!
タフなベテランにおすすめ!!
ルーキーはサムセイフティーがないのため暴発の危険があるのでおすすめしない。
ルーキー諸君はサムセイフティー付きの安全なM&Pを買うことをおすすめするぞ!!
慣れたらグロックに挑戦だ!!
グロックもM&Pも入る魔法のホルスター!!
ナイロンと比べて簡単に落ちないのでおすすめ!!
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二年後には、なくなるらしいので買いだめしたほうがいいかも?
代替ガス高すぎ!!
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PC向けにでデザインしているためスマホで観覧すると文字のサイズ文字の太さ、色がおかしくなっていることがあります。