イサカ M37ソウドオフ レビュー
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なのでKTWのイサカM37ソウドオフを買ったのでその感想を書いていきたいと思います。
イサカM37は従来の軍用ショットガンと比べてそれを超える独特なデザインを持つことで評判となった。
当時のショットシェルは現在とプラスチック製ではなく厚紙製で水に濡れるのが弱点だったが、従来のショットガンのエジェクションポートがあるのは右上にあり、雨に弱かった。
しかし、イサカM37ジェクションポートが下にあり雨水や泥が入らないように設計されていた。
他にも、バレルをワンタッチでテイクダウンできることや、小さくて軽いことだった。
小さくても12番径のパワーと装弾数に変わりはなく、軽くてもアルミを使用すること無く、オールスチール削りだしの無駄のない設計により、強度の問題もなかった。
この素晴らしいショットガンは第二次世界大戦からベトナム戦争、警察などで使用された。
箱の中にはM37本体、マガジン×2、ホップアップ調節用の六角レンチ、説明書、ターゲットシート、アンケート用紙が入っている。
マガジンは初めから2本入っているので予備のマガジンを買わなくても困らないが、マガジンは長いので携行が難しいです。
弾を装填する時は↑のようにマガジンのレバーを一番下まで下げて装填します。(一番下まで下げるとロックされます)
2列で装填するのですがバネが強すぎるので少しの衝撃でロックが外れて弾が飛んで行くことがあるので装填する時は注意して優しく装填しましょう!!
マガジンは↑ここに入れる。
マガジンを入れる時は銃を下向きにしてゆっくり入れること。
無理に入れるとマガジンの弾が銃の中でばらけるので注意!
発射の切り替えレバー。
1発発射と2発発射に切り替えられる。
東京マルイは3発なので1発少ない。
スライドはマルイ製のものより軽いです。
KTWの恐ろしい機能!!
「コック・リリースレバー」
一回、コッキングするとスライドがロックされ引くことが出来ないが、「コック・リリースレバー」を引いたままコッキングすると何回でもコッキングで出来るのだ!!
この機能の恐ろしいことはコッキングするたびにチャンバーに弾が送り込まれることだ!!
つまり、2発発射モードで4回コッキングすれば同時に8発のBB弾が発射が可能ということだ!!
実際に8発発射でどうなるか実験してみたら、15mくらいから弾がばらけて飛んで20m少し手前で全弾が落ちました。
上手く使えばサバゲーで敵が多く隠れている場所に頭上から弾をばらまけると思います。
(沢山コッキングした状態で銃を下に向けると弾がこぼれるので注意!!)
セーフティーはこのボタンを押し込む。
反対に押し込むと解除される。
アイアンサイトは無いですが溝があるので、この溝を使用して狙いを定めます。
↑の通りに撃てば正確にターゲットに当てられます。
銃自体は精度はいいので確実に当たります。
ホップの調節は上にあるイモネジで行う。
サイズ比較
約ハンドガン2個分くらいにサイズです。
重さも持ってみる軽いですね。
(全長)620㎜、(重量)950g、(口径)6㎜BB,(装弾数)46+6、(付属品)スペアマガジン、(機構)1発ー2発切り替え発射、ポンプアクション・エアーコッキング
軽く短いのタクティカルベスト背中に入れていざという時に引き抜いて使うといいですね。
以上です。長い文章を読んでいただきありがとうございました。
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