しゅんでるわー。 | Keep it simple, stupid.

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ちょい斜め上を見ながら。

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たこる剣心さんのことを書くタイミングを逸してしまった。いやあとで書くけども。
さっき、BS11でやってるウルトラマンセレクションの録画を観てたのね。
ウルトラマンの最終回をやってた。
ウルトラマン。特撮のパイオニア中のパイオニア。
ゼットンっていう怪獣が出てきて、ウルトラマンの攻撃をことごとく跳ね返すの。
スペシウム光線も輪っかみたいな技もまったく効かねえのでやんの。ゼットン強ええええ!
だもんで、有効時間の3分間を使い切ったウルトラマン、どっと倒れたよ。前に。

ウルトラマン、ゼットンに倒される。なんてこった。

前に倒れたらうつぶせになってるはずじゃんか。
でも、次のカットでは仰向けに倒れてるよ、ウルトラマン。
それはナニかアレか。胸のカラータイマー見せたいから仰向けにしたいところだけど、後ろに倒れたら校長のロングトークに耐えられず朝礼で貧血起こした病弱な生徒みたいだからか?
なんてこった。寝返り打ったってことにしといてあげよう。

さらに衝撃的なシーンはつづく。
博士が「これを使え! チャンスは一度だけだぞ!」って云いつつ科特隊のひとに渡したちっちゃいミサイルのようなもの。
ペンシル爆弾とかいうらしいミサイル的なものを、隊員が持ってる銃につけてゼットンめがけて発射!
あんなに博士が「一発しかないから仕損じるなよ!」って前振りしたのに、何のタメもなく躊躇もなくいきなり発射!
ゼットンに命中!
ゼットン木っ端微塵!!!

最終回にして、ウルトラマン全否定。全身全霊で否定ですよ。
なんてこった。地球人はいつまでも異星人であるウルトラマンに頼ってちゃいかんという戒めか。
それにしたって、全否定はどうよ。

衝撃的なシーンはまだつづく。
M78星雲のひかりのくにから、ウルトラ兄弟の長兄、ゾフィー兄さんがやってきた。
兄弟っていうても血がつながってない。まさしく吉本芸人の「兄さん」的な存在なのだ。兄さん!
そのゾフィー兄さんが、ウルトラマンに「ふるさとへ帰ろう!」と迎えにきたわけだ。
でも、このまま帰ると一心同体で今までがんばってきたハヤタくんが死んでしまうの。
帰郷をしぶるウルトラマンに「お前!死んでもいいのか!」と叱咤する兄さん。
「私の生命をハヤタにあげてくれ」というウルトラマン。

すると、兄さんはこう云った。
「よし、私は生命を2つ持って来た。その1つをハヤタにやろう!」

ちょ!そういう大事なことは先に云ってよ兄さん!!!!爆笑!!!
生命ふたつとかさ、なんかこう……重みがまったくないな。なんてこった。
そうして、地球の平和とハヤタ隊員の生命は守られ、ウルトラマンは帰っていきましたとさ。


っておい!こんなことを書きたいんじゃないんだよ!わしは!!!
なんてこった。
ひさしぶりに、たけるさんのほんわかとゆるあったかいコトノハに触れて、年の瀬の忙しなさと寒さと余裕のなさがいっぺんに吹き飛んで、はんさむへシフトチェンジ、チェーンジ魔神ゴーマジンガーゼーット!しかけたのに。
ウルトラマンに全部持ってかれたわ。
なんてこった。

相思相愛だよね。
わしらとはんさむさんたちは。
そう勘違いしてもいいよね。
しみるわー。しみるの通り越してしゅんでるわー。しゅんでる。

マイクスタンドにすべてをゆだねるたけるさんを拝めるのね~。
つか、やっぱりおみあしが内に入ってるのね。内股バンザイ!
そしてウルトラマン、ありがとう!ウルトラマン、さようなら!

なんてこった。