Keep it simple, stupid.

Keep it simple, stupid.

ちょい斜め上を見ながら。


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遅ればせながら、今さらながらですが、バクマン。大阪舞台挨拶のレポイキマス!
ところは毎度おなじみ、御堂会館。

私事ですが、当日は開演時間に間に合わないかもと絶望しました。大袈裟。
でもなんとかギリで滑り込みセーフ!座席のことでおせわになった関係各位、ほんとにありがとうございました。ぺこり。

MCは関西の情報番組キューン!やFM802のDJでおなじみのオオヌキタクトさん。
たけるとはロミジュリのプロモで来阪したとき、802のオオヌキさん担当番組にゲストして以来。
BECKのときもそつなくおもしろい進行だった記憶があります。期待膨らむーと思っていると、
「本編を上映する前に、みなさんに、ぜひ、会いたいというサプライズゲストの方がいらっしゃってます!」

キタ――(゚∀゚)――!! 場内割れんばかりの拍手!!!

大根監督、佐藤健さん、神木隆之介さん、て名前を言い終わらないうちから絶叫絶叫大絶叫!
下手から、たける、りゅうくん、監督が登壇。舞台真ん中に立つたけるの後ろを申しわけなさそうに通るよ監督が、安定のハーパンで。
てか、大興奮で悲鳴すら出る大阪のウエルカム感がすごすぎてたける笑っちゃってる。あははははって笑っちゃってる。それ見てさらに客は沸き立つ。相乗効果すご。幸せが充満してる時間のはじまりはじまりー(*´ω`)

真城最高役、さとうたけるさん、つったらそらもううひゃー!ですようひゃー!
たけるの、なんていうか、彫刻感?彫像感?フィギュア感スタチュー感がすごい。六本木のときよりつくりもの感すごい。
そこに立ってるだけで記念碑的な。ベロアのジャージみたいなパンツの裾がしゅっとすぼまってても、ぺっかぺかのシャレオツ靴履いてても、短髪なのにチャラいってどうよ?でもチャラいのは悪いことじゃないからねって言いたくなる、かっこよさよ。

「大阪来ちゃいました」
たはー来ちゃったかー!まいったなー!どんどん来て!もっと来て!
「サプライズだったんですねえ。にもかかわらず、いち早くこの映画を観ようと集まってくださってうれしいです」とたけるが言うたら、上手側の客席から、来てくれてうれしい的な声が。
それをちゃんと拾って、
「ビックリした?」ってたける。その、ふっと自然な目線の運び方と話しかけるタイミングが神ですね神。さらに、ギャー!!!!ってすさまじい絶叫が後方から聞こえてきて(若いっていいねえほんと)、あははははって声立てて笑うわけですよたけるさん。

「さすがです、いや大阪さすがっすね」

9/8以来のさすがっす、ホットワードなのかさすがっす。
「じつは昨日名古屋でもサプライズやらしてもらったんですけど、10倍ぐらいです、熱気が」
うえーい!大阪うえーい!!!
さすがっす、ありがとうございます、うれしいっす、と何度もさすがっすいただきました。大阪在住でよかったほんまに。
そしてたけるの口から、大阪の舞台挨拶はこの一回だけなので、と。貴重な機会をあざす。

拍手の嵐のあと、りゅうくん。
高木秋人役、神木隆之介さん。ひー!かわいい!赤黒チェックのガウンシャツみたいなのかわいい!
かわいいりゅうくんは「みなさん!こんばんはー!」って言うなり、マイクを客席に向けた。当然客はこんばんはー!と返しますわ。そしたら、りゅうくんもっと声を張って「こんばんはー!!!」っと叫んでまたマイク向けてこんばんはー!を要求。
りゅうくんそれアミューズさんがパシフィコ横浜でやってるスーパーハンサムライブとかいうステキイベントのテンションや!
そして、神木隆之介と申します、っつって安定の深すぎるお辞儀。申しますって。何なのかわいい!
横のたける、こんばんはー!のやりとりのときだいぶ苦笑してたけど。しょーがねえなりゅうは的な苦笑な。愛ある苦笑。
でもってりゅうくんさらに、客席の下手、センター、上手へ掌を差し向けて、
「見えてますから!見えてますから!見えてますからー!」ってやりました。たける大笑い。わたしらも爆笑。
りゅうくんあきらかにテンションまちがってるけど、かわいいから許す。

「なんかもう、みなさんを見てると、この舞台挨拶は何が起こるんだろうって」りゅうくんwwwあなたが何をやらかすんだろうって思ってるよこっちはw
「今日は楽しんでってください、いえ、いっしょに楽しみましょう!よろしくお願いします!」

そして大根さん。もう大阪のハイテンションに押されちゃってるよ、ハーパン紳士。
「大阪、だいすきです」監督は川福のおうどんが大好きだそうです。

さあ、ようやく舞台挨拶の進行へ移りますよ。
オオヌキさんがたけるに、出来上がった作品を観た最初の感想は?と。
「いやー、新しいなと思いました。で、見やすいと思いました。テンポもよくて、退屈な時間がなかったです」
最初からエンドロールまで楽しみながら観れた、と。そしておもむろに隣に立つ監督に、さすがっす!を捧げるたけるさん。それに、うぃーっすざーすと返す監督。ほほえましい。
りゅうくんは、「ジャンプを読んでるような、次何が起きるんだろうってドキドキしながら観ました。あんまり自分が出てる作品では思わないんだけど、純粋に楽しめました」言うてた。

そして、サイコーがたける、シュージンがりゅうくん、というキャスティングについては、最初から決まってたって話から、たけるのどこが魅力的なのかってオオヌキさんが監督に訊いたのね。
「えーっと、たける氏に関しては、目ですね」

たける氏!
監督それ敬称というよりむしろコミュ障のヲタクが同好の士を「~氏」って呼ぶ響きのやつすか。しかも、
「今はじめてたける氏って言った」ですって。なんだか照れてるし。
たけるもニュアンスをちゃんと酌みとって「なんでオタク呼び?急に」って笑う。なぜかわからないって自分で言うといて困惑する監督。たけるを前にしておっさんが謎に照れてる感じがおもしろい。

たける氏の目力が大事なんですって。漫画は目が大事で、それを描いてる漫画家の目も大事だと。
「中盤から連載がはじまって、体がボロボロになっていくんだけど、それでも目だけは爛々と輝いて前を向いて生きてるって表情を撮りたかったんで、若手俳優で一番目力が強いやつっていうと、たける氏」

たける氏の目力が若手で一番。
一番いただきました!たける氏、はにかんでるはにかんでる。照れてます。
惹きこまれる目力。たけるの強みがサイコーでも存分に発揮されてます。ええ、とても。

対して、りゅうくんはどこがよかったですか?ってオオヌキさんが訊いたらば、監督ったら、
「このひとはねえ……」ってこのひと呼ばわりすよ。
「うそ!なにこの差!名前すら呼んでもらえないし!なにそれ!」とりゅうくん不満爆発。わたしら爆笑。
監督としては、シュージンは原作とはちょっとキャラを変えて、漫画が大好きっていうのは変わらないんだけど、自分が知ってる漫画の知識をべらべらしゃべる、物語を説明するキャラクターにしようと思ってたらしい。

「漫画オタクだってことを知ってたんですよ。その個人のパーソナルを出しつつのりゅうくんですかねえ」ですって。漫画オタクってほんと身もふたもないね。そうなんだけどw
そんな漫画オタク神木さんとしては、
「ジャンプの編集部を実際見たら、たまんなかったんじゃないですか?」と話を振られたら、たまんなかったですね!ってべらべらしゃべるしかないりゅうくんです。

「ジャンプに載ってる漫画しか見てないじゃないですか。それが実際どういうふうにつくられてるか、どういうところで作家さんや編集さんがやりとりしてるかだとかわかんなかったんで、それはもう聖地に行ったような感動です」
熱く語ってるりゅうくんをうんうんとお兄ちゃん的リアクションで見つつ、客席を見まわすたけるのらしかる感ときたらもう。

ふたりが一致団結してやってる感じがすごくいいんだけど、実際ふたりには最初は距離感が絶対あったと思うんですよ、とオオヌキさん。

「先輩、後輩にあたるわけですよね。そこはどうやってクリアにしてったんですか?」
「あ、プライベートですか?……どうぞ」
監督、完璧放棄。プラベはふたりに訊いてって放り投げた。たけるとりゅうくん顔見合わせて笑うよね。

「けど、芸歴二十年なんですよ、先輩なんすよ」とりゅうくんを指すたける。
「はじめて会ったのは五、六年前で、そのときはぼくも気を遣ってたっていうか、容易に近づけない存在でしたけど、るろうに剣心で共演したときに、りゅうがかわいいわんちゃんみた
いな感じで来てくれたので、かわいいな♡って思って」

かわいいわんちゃん!わんちゃんて!
わんちゃんっていうたけるも、わんちゃんて言われるりゅうくんもかわいすぎでしょ。
「で、バクマン。入って、ナチュラルにいれればと思って、かわいい弟みたいな感じですね」
でも一応タメで、同級生じゃないですか、弟というよりもバディっていう感じで接しないといけないですよねってオオヌキさん。
するとりゅうくんが「五、六年前にはじめてお会いして、まあその、ミステリアスというか、目があったら全部見透かされるんじゃないかって、監督が言ってたように目が武器なんで」
目が武器って、そこにすかさずツッコんで笑うたける。
「だから、どんなひとなんだろう、なにを考えてるんだろうって距離感はあったんですけど、るろうに剣心を経て、今回バクマン。でずっといっしょにいて……

りゅうくん、めっちゃ溜めて、

なにも考えてねえな。
じつは。

りゅうくんぶっちゃけた。
爆笑!もう爆笑しかない。

「じつは考えるようで、考えてないってことに気づいて、そっから距離をつめてつめてつめてって、芝居のときは年上とか意識すると距離感が出てしまうんで、そこはクラスメイトとして、シュージンとして話すってことを念頭においてました」
つめてつめてつめてって言い方ったら。りゅうくんがぐいぐいたけるにいってる感じがよく出ていますね。
「でも若干ね、近寄りがたいところがあるよね」って監督。
「朝現場に来るときとか、このひとは『おはようございますおはようございます!』ってハイタッチするいきおいで来るんだけど、たけるは『……ざーす』(めちゃテンション低い声で)って、ああスターだなって」
「いやいやスターって、ただ眠いだけすよ」
「そうだよな、ただ眠いだけだよな」
スターとしての風格はまず眠いところからはじまるらしいです。ナチュラルに、自然にそうなる。

「学校でも、絶対休み時間とかにさ、他のクラスに行って『おい遊ぼうぜ!』ってタイプじゃん」
このときの、たけるが横向いてりゅうくんを指すときの手の感じ。親指人差し指中指をくるくる回しながら指す感じ。たけるがよくやるあの指の感じ。
わたしは、たける的サインコサインタンジェント指、と命名したい。伝わりますかね。
「行ってたよ。他人のお弁当とか食べてたもん!」
「そういうタイプじゃん。おれはいっさい席から立たなかった、休み時間」

ずっと、いる、みたいな。小首かしげながらの、ずっと、いる。かわいいw

「そういう学生だったから、そこがちがいますよね」
「そういう内なる部分も含めて、サイコー役がぴったりだなって思ったんですよね」ずっと、いるたけるサイコーさん。

そしてプロジェクションマッピングについても言及されましてからの、フォトセッション。
大阪ならではのアイテムを用意しましたということで、おもむろに出てきたのが、
「10.3 BAKUMAN」と書かれた赤と白の箱。551かい!あるときとないときでテンションがちがってくる赤と白の温いやつ!
ならでは?って興味津々ぶりを声に出すりゅうくんと、ほうほうという感じでシュッと立ってるたける。

「これ開けちゃっていいですか?」
「ダメって言っても開けるでしょ」って小さく言うてる監督もかわいい。

そして箱を開けたら出てきた巨大豚まんに、すげえくしゃ笑顔で手を叩いてるたける。
「すご!デカ!まじか!」ってテンション爆上がりで豚まんの周りを右から左からぐるぐる見て、まるでデカいケーキでお誕生を祝ってもらって大喜びな子どもみたいにはしゃいでるりゅうくん。そんなりゅうくんの様子を後ろからでかいねーすごいねえって見守りつつ、やがてはクールにすんと立つたける。
でも監督が「上から見るともっとすごいよね」って言ったら、たけるがぐぐっと前に屈んで覗きにいきざま豚まんの匂いを嗅いだよ。そんでりゅうくんもすかさず顔をくっつけんばかりにたけるに寄っていっしょに匂いを嗅いだ。
なにそれ!かわいすぎか!客席からも見えるように、傾けたら?って言うてくださった監督のやさしさも吹っ飛ぶかわいさよ。

バク豚まん。ステキ!551さんの特注よ、通常の豚まん100個分。横に通常の豚まんが比較対象として置かれてまして、それを見ながらたけるが「さっき休憩のときに食べましたよ」ですって。
むねくんもるろうにの現場に差し入れしてた551の豚まん。たけるが食べたときいちゃあ買って帰らねばってみんな思ったね思った。

「このために、つくっていただいて」と551さんにあざす、とお礼をいうたけるといまだ興奮さめやらぬりゅうくん。
「これ観終わったらロビーにあって、みんな一口ずつ食べるとか」って監督が言ってくれたけど、それはさすがにありませんでした。
バク豚まんとのセッションのために、いったん袖へ引っ込む三人へ浴びせる歓声がこれまたすごい。歓声にこたえて手をふりつつ下がるたけるとりゅうくんもステキだよー。

そしてネットニュースでご覧のとおりの並びでセッションが行われました。
当然ながら、客席へ無防備にさらされているたけるの尻をガン見ですガン見。いい尻だ……ほう。溜息。
パネルを持ち直すとき、体が動いた拍子に丸い尻がぷりんと揺れましたよ、ぷりんとな。
おのずといい笑顔で手を振って映っちゃったりしてね。たけるたちの後ろでね、みんなの笑顔はたけるの尻ゆえです。
ラブ&ピース。尻はみんなを笑顔にするよ。世界平和。ありがとう世界。

そして尻ガン見セッションも無事に終わって、最後のあいさつがたけるから。
一歩前どころか舞台ギリギリの位置に立ったもんだから、最前の女子たち(フォロワーさんたちなんですけども)が近い近い近い!ってあまりの近さにひゃー!ってなってたら、たける氏が、

「それは苦情と受けとめていいすか?」ってwwwたけるwww拾ったwww草不回避www
いやいやいやいや苦情とかwwwもっと来てもらっても!ってさらにひゃー!となったよ、なるよね。そしたらたける氏、
「ありがとうございます。……もっと?ふっ(すげえどSな苦笑キタコレ)」ふっってwwwあざす!おもろかったあざす!www
「大阪来てよかったです。うれしいです」とまで言うてくださいましたよ。光栄です。

「今から観ていただくんですが、ぼくたち漫画家で大変な思いをして漫画をつくるんですけど、みなさんたぶんひとつは一生懸命になってるもの、なにか打ち込んでいることがあるんじゃないかなと思うんですけど、共通するものを絶対感じていただけると思うので、なにか熱いものを家に持って帰って、また明日からがんばってくれたらいいなと思います。そんな映画になってたらうれしいです」

正直きついんです、個人的な話して申しわけないですが、今の仕事きついんです、精神的に。正直。
でも、このたける氏の言葉を聞けて、明日からがんばろうって思えました。実際がんばれました。映画を観てさらにがんばれました。

「あとですね、少し、この映画を観て、いいなと思ったら広めてくれたらうれしいっす。まあもう、今日はぼくたちは大阪を離れちゃうんですけど」というと、当然ええええええええーーーーーー!!!!ってなるよね、そうよね、いうよね。

「また皆さんにお会いできる日を楽しみにしてます。またお会いしましょう。今日はほんとにありがとうございました」
美しく締めた!締まった!〆!!!こちらこそありがとうです。あざす!

そうして、たけるとりゅうくん、大根監督は袖にはける最後まで客席に手を振り、振り返ってさらに最敬礼して去っていかれました。

夢と現の狭間。壮絶な夢のあとさき。
サイコーとシュージンが描いた軌跡を、彼らが起こした奇跡を目の当たりにして御堂会館をあとにしました。

今日も幸せをありがとう。
ド根性Dカメ、大根監督。ステキな映画をありがとうございます。
そして、これを読んでくださった方もありがとう。

またたけるやりゅうくんに会えたらいいな。再見☆
つづきいきます!公式さんがあげてくださったレポの補完ができれば、と。

けんにい、おススメのシーンはこまっちゃんって言ってたけど、劇中ではいっさい絡んでません。でもおススメしちゃう。
「この男三人でしたね、ずっと」と隣に立つパイセンとさるときさんをフューチャー。このとき、たけるやりゅうくんは下手側へと顔も体も向けて笑顔で聞いてる。

新井さん、皆川さん、どうでした?と漫画家組三人の撮影エピソードを語ってほしいと話を振ったのに、パイセンはぼーっと立ってるし、さるときさんにいたっては、「え、なに?」とか言ってるし。
「なにって、クロストークですよ。気をもっと張ってください」って笑うけんにい。ええ感じにボケ漫才な感じです。爆笑。
「三人でっていうと微妙にむずかしいんですけど、個人的にはですね……あ、バクマン。の原作を好きな方、いらっしゃいます?」
と客席へ投げかけるパイセン。パイセンもいい声だよね。好きです、パイセンの声。

たくさん挙がる手を見て、「でしょう?うちも大好きなんです」パイセンの生「うち」キタ――(゚∀゚)――!!聞けた!うれしい!

「これから観るのにほんと申しわけないけど、ほっんとに申しわけないけど、べつもんです」パイセンの原作ヲタトークが炸裂です。
「だから漫画を期待して観ると、は?!ってなります。 (゜Д゜) ハア?? みたいな」

(゜Д゜) ハア?? ってパイセンそれ! さすがに監督が、そうじゃないでしょうって、そんなんじゃないでしょうってフォローしたよ。
「(゜Д゜) ハア?? はあれか、え?くらい。現にうちは台本読んだとき大根さんに言ったくらいですから、ここはこうしたほうがいいんじゃないすかって」
うわーうっざい、パイセンうっざいそれwwwて思うじゃないですか、でもねパイセンはさすがっす。

「でも、映画のバクマン。として観た場合、極上です。これは自信あります」うんうんパイセン極上だった。映画バクマン。は極上すよ。
「原作とはべつもんで、でも映画でしかできないことを大根さんがやってて、こんなこと言ったら気持ち悪いけど、大根さんの腕ですよ」

褒めた!パイセンべた褒め!場内拍手!悪い気しないよねって監督もご満悦すよ。
で、どうでもいいけど、パイセンや監督がしゃべってるとき、横向いて立ってるたけるの靴の爪先が長くて。無駄に長いあの靴の爪先が気になって気になってもう。
あとね、左手にマイク持ったまま右手を小さくを当てるようにするたける的フラメンコ拍手ね。安定のやつ。好き。

そしてさるときさん。「ぼくは終わったあとにすごくさわやかな気持ちになれました。たぶん今この中に死にたいって思ってるひといると思うんだけど、だいじょうぶ!生きたほうがいいと思う!そんな気持ちにさせる映画でございます」
さるとき節強烈。たけるもあははははって声出して笑ってたよ。さるときさんがさあしゃべるぞって醸し出す空気がもう笑いを呼んでますね、才能ですね。

そしてさるときさんからのクドカン。死ぬな生きろからのぼくはもう死んでますふたたび。もう死んでますと初っ端からクドカン。

「監督はぼくにはあんまりきびしくなかったんですけど、サイコーの少年時代の子には結構きびしくて、ランドセル背負って走ってこいっつって、でもそれは映ってない。そこはすげえスパルタ!と思いました」

めちゃ撮るだけ撮ってほとんど使わない大根さん。そして子役にはきびしい、と。クドカンにあえて演出をしなかった理由を訊かれて、
「演出家が演出家に芝居をつけるってすごく恥ずかしいことなんですよ。脚本を書きはじめたときから、宮藤さんなら大丈夫と100%信頼して撮ってましたね」
監督の絶大な信頼感を確認できて「今日は来てよかったです」とクドカン。
この映画はクドカンと大根仁という壮絶な才能を持った演出家の芝居合戦でもあるのです。

そしてやまだし。やまだしが、ときおり両足をクロスさせてモデル立ちしててもう。たけるを見たいのにやまだしに目が釘付けになることがちょいちょい。たまらん。

みどころを訊かれたやまだし「もちろんアクションなんですけど、たけるが言ったのでテキトーな嘘をつきます。サイコーとシュージンがはじめて持ち込みをしたときに、こう、集英社を見上げるってシーンがあるんですけど、迷ってるふたりに服部がワイヤーアクションでパーン!(ビルの上から飛び降りるイメージのポーズ)ときて、シャー!(ふたりが持ってる原稿を奪いとって着地。しゅたっと右膝をついて跪くポーズ)びゃあああああん!(手を挙げて原稿を持って飛び去っていくイメージのポーズ)と行くシーンがあって、見せ場だったんだけど、カットされちゃった」

一大スペクタクルな嘘やなそれ!
「なにその嘘!これはたたみきれないのでお返します」って監督が伊藤さんに収拾をお願いしましたよ。やまだし、嘘をやりきって無表情。おもしろすぎる。

たたむためにリリーさんへ話をふります。
「映画をご覧になる前にいろいろ言うのもなんですけど、唯一今わかってるのは官九郎くんがもう死んでるってことと、官九郎くんが死ぬときのおえー!!!って吐く声が、おれもらいゲロしそうになったことですね。迫真のゲロでしたね」
公式さんがこのリリーさんの「もらいゲロ」を「もらい嘔吐」って書いててツボりましたよわたしは。

「あと、ここへ登壇したときからやまだくんが気になってるみたいで、ぼくも気になってるから代わりに訊いちゃいますけど、そこの10名の方だけ特別な席に座ってらっしゃいますね。王室の方かなにかですかね?」
うわ、またわたしらの席をいじられた。しかもやまだしが気になってるとかやまだしのせいにしたよ。てかやまだしも、
「今までなかったですよね」ってこれまで何度もここに登壇してきたひとらしかるなスター的なツッコミをいただきました。
「監督の愛人?」
「ちがうちがうちがう!こんな若い愛人いないですよ」10名の王族にはお子ちゃんもいらっしゃいましたのでね。愛人て。うちの夫も監督の愛人ですか。監督と同じような頭皮ですけど!

「ほんとに一般の方らしいですよ、ラッキーですよね?」はい、ラッキーでした。この座席いじりの間にたけるとりゅうくんの視線がわたしらをナメってった。目が合ったとかじゃなくてナメってったよ。光栄です。笑

「その前で脚立に座ってるひとがいて、貧富の差が」
「脚立は仕事で座ってるから。脚立の席を買ってるわけじゃないからね」
やまだしとリリーさんのボケとツッコミもあり。脚立のみなさん、おつかれさまです。

「まあなにをおれらがしゃべったところで、明日の見出しは『佐藤健、童貞の演技に苦労する』ですからね」
リリーさんの冷静さに大爆笑!たけるだけが苦笑して困ってた。「むし返さないでください。……なんでしたっけ?次は」と口調はおだやかだけど、話を逸らそうと必死ですたけるさん。

伊藤さんがサカナクションさんはどうでしたか?って水を向けてくれて軌道修正。山口さんが劇伴を含めた作曲の苦労を語ります。
「(作曲のために)何度も何度も観てるから、客観的に映画を観れてないです。正直。観すぎちゃって。純粋に映画を楽しめるのは、このあと映画館に足を運んで観るときなのかなあって」
サカナクションしか考えられなかったと方々で語ってる監督が、
「こんなに売れてるサカナクションに作曲をお願いして、曲を担当するバンドではなく、スタッフとして参加してもらって、自分たちのやりたいことを抑えて映画のために尽くしてくれたことがうれしかったですね」と言葉を添えたことが感動的でした。

いやほんと、サカナクションの劇伴すごいから!あんなに映画に寄り添ってて邪魔にならないのに、印象深いって曲ばかりってすごいよ。サカナクションすごい。

「主題歌が『新宝島』っていうんですけど、その歌詞がまったくあがってこなくてですね」
「そうですね……むずかしかったです。ぼくたちのバンドとしてのストーリーと映画としてのストーリーをどう重ねていけばいいのかって悩みまして」
関係者各位に多大なるご迷惑をおかえしたことをおわびします、すんませんでしたー。とイベントにつづき、ここでも深々と頭を下げる山口さん。

名作を生みだしつづけ今も走りつづける少年ジャンプ、そしてこの世に生まれてきた数多の漫画、生まれることなく、だれにも読まれることなく埋もれていった漫画たちへの敬意と愛と心意気あふれるエンドロールと新宝島はすばらしいです。ぜひ劇場で!

そしてとうとう最後のあいさつの時間になってしまった。み、短い!イベントもあっという間だったけど、舞台挨拶もあっという間。
りゅうくん。一歩前へ。ありがとうございます、と巷で話題の神木の深いお辞儀すよ。
「ジャンプの漫画を読んでいるような爽快感。ほんとに、ほんっとにみなさんに楽しんでいただける作品だと自信をもっていえるので、ぜひ!ジャンプを読んでる気分で楽しんでってください。今日はほんとにありがとうございました!」
さらに深々と礼、そして天使の笑顔!りゅうくんかわいい!!

たける。一歩前へ。
「ばくたちは漫画家を演じさせてもらって、ほんとに、この映画を観ればわかると思うんすけど、大変なんですね。すごく過酷な状況で仕事をしてるんですけど、きっとみなさんお仕事されてると思うんですけど、通ずるものがあると、なにか自分と通ずるものを感じてもらえるんじゃないかと思います」

たけるはさ、みなさんお仕事大変ですね、その大変さはわかりますよって言ってるわけじゃないんですよね。そんな安易に、迂闊に他人の大変さは語らないの。ただ、その大変さと通じるところがあるかもしれないっていう。

みなさんと同じですよとは言わないけど、通じるものがあると思います、という。

ああ、たけるだなあというのと、この映画は料理番の前に撮ってるんだなあと。
夢を抱いて、その夢を職に就くことで叶えて、でもその夢を生業として叶えつづけることがどれほどむずかしいのか。
料理番を観てからバクマン。を観るとひりひりと心が痛いです。きっと逆もまた然りだと思う。

「この映画を観て、なにか熱いものを持って帰ってもらえたらうれしいです。映画、楽しんでってください。今日はほんとにありがとうございました」

青い服を着て、青い炎を裡で燃やしてるたけるさんの静かで熱い言葉、しかと受け取りました。ありがとうございました。
下手の袖で最敬礼するたけるとりゅうくん、キャストのみなさん、大根監督、サカナクションのみなさん、雨の中ほんとにお疲れさまでした!

そしてだらだらレポを最後まで読んでくださった方もありがとうございました。
次もどこかのバクマン。関連でレポできたらいと幸いです。再見☆
六本木は雨でした。朝から晩まで雨でした。雨男バンザイ\(^o^)/

当日わたしは夫とともに上京しました。暢気に。
朝一からヒルズのTOHOへ並んでくださったおともだちにめっちゃ迷惑をかけながら。
ただでさえ、自力で当てることができずに、強運なおともだちのおかげで参加できたってのに。
そんでもって、チケットに引き換えて座席表を見たら……

プレミアム・ラグジュアリーシートとか。なんやっちゃそりゃ。
イベント終わってスクリーン7に行ってビックリさ。



画像はうちのあほ夫です、すみません。

升席?なんか囲われちゃってるし。10席しかないし。しかもリクライニングさ加減半端ないし。
最近リニューアルしたのかな。去年るろうにの完成披露でここに来たときは普通の座席だったよ。
とにかく無駄にVIP感あふれる座席で落ち着かないテンションのまま、キャストと監督がご登壇です。
司会の伊藤さとりさんが「それではご登壇いただきましょう。バクマン。スタッフキャストのみなさんです。佐藤健さん神木隆之介さん…」
言うや否や美しいやらうるわしいやら濃ゆいやらのキャストと大根監督とサカナクションさん、総勢16名が下手からやってくるー。
並びは下手から、

大根監督、さるときさん、新井パイセン、けんにい、そめちゃん、りゅうくん、たける、こまっちゃん、クドカン、やまだし、リリーさん、サカナクションのみなさん

正直ポスターにいるキャストがみんな登壇するなんて思ってもみなかったので、この映画にかかわったひとたちの並々ならぬ意欲というか期待をひしひしと感じました。
ていうか、登壇のみなさんと目線が同じなんだけどわたしら!とんでもねえしここの席!

まずはたけるさんからごあいさつ。たけるとりゅうくんはあらたまってあいさつするとき、必ず一歩前へ歩み出るよね。客席に向かって。
これは普段あまり前へ前へと出ないけど、このときは主演としてちゃんと伝えないといけないという気持ちがそうさせているのかな。わかんないけど。
それと、たけるがイベントのときに穿いてた青と黒のチェック柄のパンツが雨でぬれたからか、試写会の登壇では濃い青のパンツになってた。たける乙。

たけるさん。自信作といえる作品ができました。いち早く観てもらえてうれしいです。楽しんでってください、とか言ってた。自信作!

りゅうくん。ほんとに、ほんとに、っていつもの口癖。こういうハレの場だと緊張と興奮でよけいに多くなるね。んで、それを隣でマイク持った左手首を右手で握って、両足心持ち肩幅より広く開けて立って、うんうんと聞いてるたけるさんがステキ。
雨の中来てくださってほんとにありがとうございます。これほんとこれ。何回もこれ。こちらこそありがとう。

そめちゃん。そめちゃんかわいい。素でかわいい。「新しい匂いのする、新しい風が吹いてる青春映画です」とか言ってた。匂いとか風とか。なんかいい。そめちゃんいい。横にL.A.の風を吹かせてる人がいますけども。んで、あざます!て小声でいうのもいい。

紅一点こまっちゃん。お人形さんみたい。透明感すご。たけるもきっと好きな透明感。

けんにい。誰もが知ってる漫画の、でも誰も知らない漫画の世界を映像化してます。楽しんでください、とまで言ってふいにわたしらをいじってきた。
「なんか目線が同じですね。すごいいい席ですよね。普通の席じゃないよね」って。あかん、完全に登壇者から不審がられてる。席は普通じゃないけど、わたしらただの一般人。

パイセン。生のパイセンは想像以上にシュッとしてる。男前。

さるときさん。「二時間きーっちりに終わります。みなさんのかけがえのない時間を!そしてわたしはどうなってしまうのか、お楽しみに!」もうね、さるときさんがしゃべりはじめる前からたける笑ってるし。

クドカン。観る前のひとにネタバレ的なことを言っちゃダメなことがあるよね、と言いつつ「ぼくはもう死んでます」ばくしょう!これ北斗の拳のオマージュともとれますね。おまえはもう死んでいる的な。

やまだし。「雨の中来ていただいたことは大変ありがたいんですが、それは我々も雨の中!来た!ということで」そこらへんをちゃんと酌んでくれと。やまだしまじ無双。

リリーさん。映画と漫画は仲がいいけど、うまく融合できないものだとか、深いことをすごくさらっと言うよ。

そしてサカナクションさん。山口さん以外のひとは一言もしゃべらず立ってらした。まだよく存じ上げないんだけど、そういうカラーのバンドなんでしょうか。

一通り挨拶が終わったところで、個人的にここは観てほしい、注目してほしいシーンはありますか?の質問が投げかけられます。最初はたけるに。

これは早いもの勝ちになるんで言っちゃいますけど、と前置きして、漫画を描くって一見地味な作業だけど、漫画家の脳内ではすごいバトルが展開されていて、その脳内を視覚的に表現するとこうなるっていうのがCGバトルだと。
画期的ですばらしい映像だからっつって。うん、連載バトルはほんとにすごかったし、意外に長かった。尺がありました。
たけるりゅうVSそめちゃんがその最たるものだから、そこらへんを広げていこうということで、りゅうくんに話が振られます。
りゅうくん一所懸命説明するんだけど、なんかおもしろい。かわいすぎて笑いが巻き起こる。白いスタジオで撮っててどんなふうになるのかわからなくて、出来上がったものを見たらすごい!と。
ジャンプ読者の脳内はこんなふうなんだと。たけるは漫画家の脳内をCGバトルに変換したって言うけど、りゅうくんは読者目線でそこを語るんだって、なるほどこれってヲタ目線だ!って思いました。

あ、そうだった。たけるがCGバトルの話をしてるとき、りゅうくんとそめちゃんはなにやらぼそぼそ話してて、りゅうくんたらたけるが話してるのによそ事かいなって思ったんだけど、これはいわゆる口下手ふたりの助け合いの伏線でしたよ。

そめちゃん「最近おれ若年寄って言われることが多くて、こんなおれでも動けんだぞ!っていうところを見せたかった」って言ったら「なるほど!」ってりゅうくんが相槌。
「寄生獣対るろ剣、みたいな感じね」りゅうくんそれイベントのとき監督がいうてたやつや、いただいちゃったか。しかも、
「おれミギーがいないとなんもできないから」そめちゃんそれイベントのときと同じコメントや。ふたりで一生懸命ネタ合わせてる感じがもう。かわいい。

ワイヤーアクションもやったんですよね、どうでしたか?って訊かれたそめちゃん「やりました練習しました大変でした。(たけるとりゅうくんがキレッキレなので」「いやいや」「ほんと大変でした」とかそめりゅう一所懸命しゃべってて、たけるがそれに対してなにか言いたげで。
他になにかありますか?ってりゅうくんがさらに訊かれて「プロジェクションマッピングというものがありまして」とキタコレ!とばかり。

「ぼくらの仕事場のセットの壁や白い紙とかに、映像を映すんですけど……えーっと」りゅうくん言葉に詰まっちゃう、そしたらたけるが、
「プロジェクタに投影してな」
「そう!それに合わせてぼくらが動いたりするんですけど、それが新しい映像で」
「映画に取り入れるのははじめてみたいですね」
「そう、はじめてみたいです。だれも見たことがない映像がここにつまっているので、ぜひ、楽しみにしててください!」
りゅうくん言えた!なんかもう、たけるのお兄ちゃん感。たまらん。

この間のたけてれで、たけるがりゅうくんとの「芸歴が長いけど年下」っていう難しい関係性をもういいだろって仕切り直したみたいなことを言ってたでしょ。
それを聞いたあとだと、ふたりのやりとりがより自然というか、いい友人であり俳優仲間であり、もちろんライバルであり、んでお互いのことが好きなんだなって思ったよ。

で、その誰も見たことがない画期的な映像表現を監督はいつ思いついたのか。
「脚本を書きはじめたときに漫画を描くシーンが多くなることはわかってたので、地味なシーンになりがちなのをどう表現するか考えました」
映画誌等のインタで語られてたように、脚本には二年以上かけた話もありました。で、そんな苦労したシーンでもないと。

「主人公のふたりが高校生らしい、童貞に見えるかのほうが問題で、その演出のが苦労しました」

童貞ネタキタ――(゚∀゚)――!!場内爆笑!!!

「神木は問題なかったんですけど、たけるくんがちゃんと童貞に見えるかどうかが心配で」
りゅうくんは神木で、たけるはたけるくんなんだね、監督。いやいやそこはともかく童貞問題ですよ。
「こういうことをいうとすぐネットニュースがネタにしますけど、こんな下品なことをトップにするサイトはちゃんとチェックしますからね」監督が釘さした!
もう言われっぱなしのたけるが反撃でたよ。
「正直、ほんと、心配で。みなさんにぜひチェックしてほしいすね、ぼくが童貞に見えるかどうか」
童貞なのかどうかと、童貞に見えるかどうか、両者にはとてつもないちがいがありますね。ばくしょう!そして、ネットニュースやWSがこぞってトップ扱いですね、童貞。

「見えたらね、速攻みなさんそうだったよって言っていただいて」りゅうくんが拾った。
「そうね、広めていただいて」もうたける半笑いで苦笑よ。そうね、って言いながら半笑い。
「佐藤健は童貞だったよ!って言ってもらったらいいかと思います」たける自虐ネタイケる、イケてるよ!
そしたら、やまだしが「見えない見えない」って。やまだし、いきなりの正論というか正解。
さらにけんにいが
「もうこれしか載らへんと思う。おれらがこのあと何しゃべっても」
爆笑がとまらないステキ展開です。それにしても生のけんにいは正真正銘の男前。イケメンじゃなくて男前。

「じゃそれ以上のやつしゃべってくださいよ。たのみまっす」つってたけるが他のネタへ逃げようとするんだけど、そんなん童貞以上のネタがあるわけないやんね正直。
しかしまあ、たのみまっすって言い方。まっすってたける。たしかに童貞が走りつづけるのはどうかと思うので、伊藤さんがそめちゃんに話を振ったんだけど、
「え、なにがですか?童貞ですか?」って広げたよ。もうあかんやろこのひとら、おもしろすぎでしょ。
けんにいが「たけるが童貞かどうかやで」ってぼそっとダメ押ししてたのもあかんすぎる。

他になにかないの?って伊藤さんがなんとか起動修正するんだけど、そめちゃんだもの、なっかなか話を変えられなくてもごもごもごもご、みなさんそれぞれがすばらしくてもごもご。そこにりゅうくんがフォローしようとして口出すんだけど、これがまたよけいにもごもごしてて。
ここで佐藤童貞に見えるかもしれない健が、ついにツッコんだ。

「このふたりなんなの?!なんなの今日!」
「いや、助け合い」
「助け合いしてんの?」
「助け合い精神」
そめりゅうは助け合い精神で生きてたみたいです。

「ぼくたちほんとに練習してがんばってやったので、見てほしいです」「もごもご、練習して、もごもご、がんばりました」「ほんとに」何なのこのふたりってたけるじゃなくても言うわ。
で、こういう展開で次に話を振られるこまっちゃんの身にもなりなさいっての。
えーっとぉ…………と言ったまましばし固まるこまっちゃん。こまっちゃんをフォローするたける。
「今の流れでしゃべりづらいよね、たしかに」
「はい……」
「そうでしょうね」
見かねた監督が「こまっちゃんがいると、むさ苦しい男所帯の映像に窓を開けてさわやかな風が吹き込んだ感じになったりするんですよ」

たけると監督が掛け合いみたいにこまっちゃんについて語るよ。
「ちがう映画みたいですよね」
「そうだねえ」
「なぜか照明もぜんぜん変わるし。映画を観ててなぜかこまっちゃんのCMが流れるみたいな」
こまっちゃん。監督やたけるたちが親しみをこめていうこまっちゃんの響きがよかったなあ。
なんかね、こまっちゃんいわく、ABCのカメラ以外にDカメラが入ってたんだって。そのDカメは監督自ら撮ってて、こまっちゃんの足ナメアングルだったんだって。
それをこまっちゃんが暴露してたとき、たけるは下向いて笑ってた。うわー本物の変態だー変態キタ――(゚∀゚)――!!とばかりに。

監督「気持ち悪いって思ったよね」って。でもそれが大根仁クオリティだから。
この流れをどうたたんでいくんだろか。司会の伊藤さん、監督の変態があるからこそキラキラなあずきちゃんのシーンが生まれたんですよね的なことを言いたいあまり、けんにいに投げた。

「桐谷さんはそんなことなかったですよね」って。意味不明。
「きりたにさん、そんなこと、なかった。ですよね?」けんにいが困ってた。
「こまっちゃんの画は監督が撮ったんですか?」
「うん、こまっちゃんは全部おれが撮った」
「たしかに磁力がね、すごかったですけど」
けんにい困りながらもなんとかおさめました。おつかれ。
けんにい的には、友情、努力、勝利にふさわしいシーンがあるんで、そこを観てほしいらしい。でも、やっぱりこまっちゃん、だそうです。


とまあ、だらだらですけど、いったんここまで。レポはまだだらだとつづきます。